デイリーホーリーホック

【HHレポート】「ホーリーブック大作戦の目玉賞品『山本晴之サンクスマッチ』開催!」 (2016/03/22) ※無料記事

【写真 米村優子】

【写真 米村優子】

昨年の大抽選会の豪華賞品で代わりに引いた同僚が見事当選

3月20日のファジアーノ岡山戦で「ホーリーブック大作戦 山本晴之サンクスマッチ」が開かれました。
これは昨年ホーム最終戦で開催された、株式会社ブックエースとホーリーホックのコラボ企画「ホーリーブック大作戦」大抽選会の豪華賞品の一つ。
笠間市の山本晴之さんが「2016シーズンサンクスマッチオーナー権」に見事当選して、その個人名を冠したものです。
サポーターの横断幕、オーロラビジョン、マッチデープログラムなどさまざまな媒体で山本さんの名前が掲げられ、岡山戦を盛り上げました。

【写真 米村優子】

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実は所要で大抽選会に足を運べなかった山本さん。そのため、代理で参加した同じ職場の後輩が引き当て、「最初聞いた時、『ウソでしょ!?』ととにかく驚きましたよ」と当時の興奮具合について山本さんは話します。
「初めは恥ずかしさと嬉しさがありましたが、でも今は嬉しさが勝っています」。
オーナー権の景品であるVIP席から自分の名前があちこちで掲げられたスタジアムを眺め、感無量の様子でした。

【写真 米村優子】

【写真 米村優子】

「水戸は母方の実家があり、高校時代に通った好きな街。そんな水戸に地域に根付いたJクラブがあり、そのチームを好きになることができて本当に嬉しいです」。
山本さんは水戸市生まれ、小美玉市出身。現在は笠間市内の病院で理学療法士として活躍し、同市に在住しています。
以前から鈴木隆行元選手のファン。水戸サポーターの同僚の誘いで訪れた2013年7月のモンテディオ山形戦で「鈴木選手がループシュートを決め、心を奪われました」と話します。
その試合以後、さまざまな選手のファンになり、今ではバックスタンドでスタジアムの熱気を感じながら、家族全員でホーリーホックを応援しています。

【写真 米村優子】

【写真 米村優子】

試合前は「今季は主力メンバーが大量に抜けてどうしようという気持ちでしたが、各チームの良い選手が加入していいチームになっていきそうな気がします。これで今季初勝利になってくれたら嬉しいですね」と期待していた山本さん。
残念ながらこの日は後半アディショナルタイムで惜敗。自身の名前を冠した試合で勝ち点3は奪えませんでしたが、山本さんやその家族にとって、きっと一生残る記念すべき日となったことでしょう!

(米村優子)

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