【HHレポート】「イオンモール水戸内原でサッカー体験キャラバン開催！選手が来店者とコロコロPKにチャレンジ！」(2017/12/12) ※無料記事

2017年12月13日 6時30分　
カテゴリ： HHレポート • ★無料記事

【写真　米村優子】

今季の印象的な試合やプレーを振り返った細川選手と佐藤祥選手

水戸市内原にあるイオンモール水戸内原の1階メインコートで、イオンと水戸ホーリーホックのコラボイベント「サッカー体験キャラバン」が12月9日に開催され、細川淳矢選手と佐藤祥選手が来店者とコロコロPKに挑戦しました。

【写真　米村優子】

これはJリーグのトップパートナーであるイオンが、来客者にサッカーと触れ合うきっかけを作り、地元クラブへの関心やファンの増加をサポートしながら地域活性化を図ろうと、全国のJクラブとコラボして開催しているイベント。
Jリーグの歴史や名場面、イオンとJリーグとの過去の取り組みがパネルで紹介され、公式球「クラサバ」を3つの的に入れるコロコロPKチャレンジの体験コーナー、各クラブのマスコットが描かれたパネルでの記念撮影コーナーも設置され、見て、蹴って、楽しめる体験型のキャラバンとなっています。

【写真　米村優子】

選手やホーリーくんがステージに登場すると、待っていたサポーターらや来店者は拍手で歓迎。
まずそれぞれ名前、背番号、ポジションと自身のプレーの持ち味を紹介すると、司会者から「今シーズンはいかがでしたか？」との質問が。
佐藤選手は「5連勝13戦負けなしを記録したけれども、負け続けることも多かった。いいことも悪いことも多かったシーズン」と振り返り、細川選手は「5連勝13戦負けなしも記録したけど…」と佐藤選手のコメントを一字一句同じように語ると、佐藤選手は「一緒！」とすかさずツッコミを入れる場面も。

【写真　米村優子】

「前向きにみんなプレーしていた。最後は失速してしまったけれども、みんな必死にあがいていました」と細川選手はこの一年を語っていました。
次に「印象に残っている試合は？」と聞かれると、細川選手は「ホームの讃岐戦。途中出場した湯澤洋介、キャプテンの船谷圭祐のゴールで逆転した試合。スタジアムの雰囲気も良かったです」。佐藤選手は「1-0で勝利したホームの岡山戦。ホソさんが決めたと勘違いして水戸黄門のパフォーマンスをしたのに、ホソさんのゴールじゃなかったから（笑）」と笑い混じりに話すと、細川選手や会場のサポーターは爆笑！
そして「今季の印象的なプレーは？」という問いには「ホーム開幕戦で湘南ベルマーレと対戦した時、外国人選手と接触して、鼻がメチャメチャ痛かったこと」と佐藤選手。すると細川選手は「最終戦。相手GKの肘が当たって、鼻がメチャメチャ痛かったこと」と再び佐藤選手のコメントを引用し、来客者も大笑い！

【写真　米村優子】

しかし最後のファンへのメッセージでは「水戸がもっと魅力的なチームになれるように頑張りたい」（佐藤選手）、「応援して“貰う”んじゃなくて、応援を“される”チームになります！」（細川選手）と熱い言葉で締め、会場からは大きな拍手が贈られました。

【写真　米村優子】

大人も子どももコロコロPKで選手と交流！買物中の船谷選手も飛び入り参加！

挨拶が終わると、いよいよコロコロPKタイムへ。
まずは選手がPKに挑戦すると、二人とも全発成功！「おぉー！」と周囲の観客から歓声が上がり、「私もやりたい！」とちびっ子から大人までズラリと順番待ちの行列が。
次々と参加者がチャレンジする中、選手は外れそうなボールをすかさずアシストしたり、決まる度に「イェーイ！お父さん！」と声を掛けながらハイタッチをして、共にサッカーを楽しんでいる様子でした。
数量限定でホーリーホックのお小遣い帳、参加者全員にJクラブの各マスコットキャラクターがプリントされたシールやクリアファイルが配られたとあって、何度も挑戦する子も続出！

【写真　米村優子】

【写真　米村優子】

途中、家族でショッピングに来ていた船谷圭祐選手が「えっ、パパもやるの？！」と選手にツッコまれながら飛び入り参加するシーンも。
シーズン終盤で負傷離脱していた船谷選手ですが、利き足の左足でコロコロではなく、レーザービームのような鋭いPKを決め、両手を上げてガッツポーズ。復活したキャプテンの姿を見たサポーターらは、興奮気味で歓声を上げていました。

【写真　米村優子】

【写真　米村優子】

最後に佐藤選手は「楽しくボールが蹴れて良かったです。来年もKSスタで応援して下さい！」、細川選手も「またイオンにも買物に、そしてスタジアムへ試合を観に来て下さい！」と挨拶。大盛況の中、イベントは幕を閉じました。
来季、長谷部茂利新監督の指揮の下で誕生する新生・水戸。
今回のイベントをきっかけにホームゲームに来場する人達を、きっと歓喜の渦に巻き込んでくれることでしょう！

【写真　米村優子】

【写真　米村優子】

（米村優子）