デイリーホーリーホック

「『ホームタウン活動にまい進して欲しい』 茨城日産が電気自動車を贈呈」【HHレポート】※無料記事

【写真 米村優子】

日産の電気自動車「e-NV200」でクラブの地域貢献活動や防災対策がますます充実

日産の100%電気自動車「e-NV200」が茨城日産自動車株式会社により寄贈されることが決まり、3月12日に城里町小勝のアツマーレで贈呈式が開かれました。

茨城日産は水戸ホーリーホックのホームタウン活動をサポートしようと、一昨年11月の「茨城日産サンクスマッチ 徳島ヴォルティス戦」から「e-NV200」を無償貸与していました。
地域貢献に力を入れている水戸ホーリーホックの活動を今後もサポートしたいと、同車を贈呈する運びとなりました。
茨城日産の加藤啓進会長は「私個人として沼田社長のご両親とも親交があり、弊社は七会中学校に隣接した里山に植樹活動もした経緯もあり、水戸ホーリーホックや城里町とご縁があります。そして水戸市の中学世代のサッカー大会を主催したりと、これまでさまざまな地域貢献活動を実施してきました。これからは電気自動車の時代でもありますし、色んなお付き合いの中で、ホーリーホックにこの『e-NV200』を贈呈させていただきたいと思いました。引き続き、地域貢献活動、ホームタウン活動にまい進して欲しいと思っております」と語っていました。
沼田邦郎社長は「大変有り難い。この『e-NV200』に何度も乗車させていただいていますが、電気自動車なので静かなのですが、思った以上に馬力もあって、乗りやすい車。今後も引き続き、ホームタウン活動に活用していきたい。水戸市を中心に広い地域をこの車で走ることによって、次世代を担う日産の電気自動車を宣伝していきたいです」と感謝を述べていました。

この「e-NV200」は専用充電器がある水戸事務所を拠点に使用。蓄電機能や電源供給機能があるため、万が一の災害時にも活用される予定です。
今後もあいさつ運動やサッカー教室、非常時の強い味方となってくれることでしょう!

【写真 米村優子】

(米村優子)

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