『俺のやることが山雅の伝統になってくれたら嬉しい』田中隼磨がJ1残留に向けて示す覚悟とは(J論)

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J対海外クラブ対戦の意義、J説明会の貴重な文字起こし、長年追いかけてきたから書けるレポ『今週のささゆか おすすめ3本』(8/6~)

タグマ!サッカーパック』ユーザーに向けて、サッカーパック対象コンテンツをご案内するコーナーが復活。8月はサッカーマスコット情報を中心に執筆・イベント登壇などで活躍する「ささゆか」さんが毎週「これは!」と思った記事をおすすめとして紹介いきます。
※コンテンツ対象期間:7月29日~8月4日

【特集:世界の中のJ】海外ビッグクラブ相手に証明したJリーグのレベルアップ。バルサ、マンC、チェルシーとの差はかなり縮まっている (西部謙司のフットボールラボ)
サッカーファンが”夏のはじまり”を感じる瞬間といえば…花火大会?セミの鳴き声?
私は欧州クラブアジアツアーです。
今年は来日クラブが多かったこともあり、まるで夏フェスのような盛り上がり。
日本サッカーを戦術的な面でフォーカスされている西部さんですから直近のJリーグの試合と今回のプレシーズンマッチの比較に説得力があります。
“プレシーズンマッチをやる意義”についても多角的に考察されているのがこのマガジンならでは。
憧れのクラブが自分の住む国に来てくれた歓喜がネットに溢れたこの数日間でしたが、どの試合も共通して「日本と海外のサッカー、どちらも素晴らしい」という空気が流れたことが一番の収穫であったと感じます。
今までは「海外の強豪クラブに勝てないJリーグクラブ」といった記事や反応が多かったのですが、チェルシー戦の川崎フロンターレの勝利や、マンチェスターシティ対横浜F・マリノス戦後にネット上に溢れた「Jリーグも面白いサッカーするんだね!知らなかったけれど興味を持てた!」という反応こそがこれからの日本サッカーの自意識を変えていくきっかけになると感じました。
謙虚と卑屈は違います。メンタル面はサッカーにおいて重要な要素ですから、自信をもって選手がプレー出来るよう、後押しするのがサポーターの出来る応援だと感じた一週間でした。

 

「(スタジアム来場者の)平均年齢が高いこと自体決して悪いこととは思っていません。ただ若年層はJリーグブームを知りませんし、今クラブ名がわからない人も非常に増えています。この層へ認知や来場促進は重要なアクションになる(木村専務理事)」フライデーナイトJリーグに関するブリーフィング(3)(Jウォッチャー 日本サッカー深読みマガジン)
フライデーナイトJリーグに関するブリーフィングの3番目の記事です。
新規層への獲得は既存のJリーグファンに依存する部分も多いのでリーグやクラブ側の施策を知る機会が必要不可欠ですが、悲しいことに我々サポーターはこういった会見に入ることすら出来ません。ですから、スライドの写真付きでの文字起こしは大変貴重です。
今週ご紹介している(3)の記事では「新規層獲得」と「若年層来場」がキーワード。
全体を通して見ないと明言は出来ませんが少し意地悪な目で見ると「Jリーグはいつまでも同じ話をしている」と感じました。若年層への施策だけが正しいわけではないことの注釈もなされていますが、もう一歩踏み込んだ施策が取れそうな雰囲気があるように感じます。
アンケート手法が正しいのか、データ分析が行き届いているかに不明点が残りますが、このシリーズはまだ続編があるのでそこで疑問点の解決や施策が発表されるかもしれません。
ずっと追い続けていきたい更新です。

 

ボールを持っていない遠藤渓太よりドリブルしているデ・ブライネのほうが速い。まるでキャプテン翼の世界。「世界トップとの対戦は負けても得るものがあった」と遠藤 [マンチェスターC戦 レビュー] (ザ・ヨコハマ・エクスプレス)
マリノスサポーターにはおなじみ通称ヨコエク。
あの辛口論評でおなじみの藤井記者がマリノスを褒めてる~!
負けたのにポジティブに書いてくれてる~~!奇跡~~!!
マンチェスターシティ戦は注目度が高く、試合後の記事も多数出ました。
しかし普段からマリノスだけにフォーカスしているからこその的確なインタビュー盛り込みとレビューがあるのはこのマガジンならでは。
「負けても得るものがあった」と語る選手の言葉は負け惜しみにも取られがちですが、それを感じさせないのは横浜ひとすじに長年マリノスを追い続けてきた筆者の愛があるからに他ありません。
更新回数がこれだけあるマガジンはタグマ!サッカーパック全体を見ても貴重で、私たちの恵まれた環境に感謝するのでした。

 

ささゆか

1988年東京生まれ。フェリス女学院大学卒業後、一般企業に就職。広報経験を活かしたマーケティング考察やサッカーマスコット情報を中心に執筆・イベント登壇など活動中。肩書きは「サッカーマスコットを追いかける女」。サッカーライターを名乗りたいが、マスコットを愛でる能力の方が文章よりも遥かに適性を感じる。好きなチームは横浜F・マリノスとリヴァプール、パリ・サンジェルマン。趣味の海外旅行と合わせて訪れる海外クラブストア巡りが生きがい。2019年7月より「サポーターに寄り添うサッカー雑誌」をコンセプトにした共同運営マガジンesteem chant編集長を務める。夢は沢山の海外クラブストアを巡り、世界中のマスコットと会うこと。

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