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「若い選手たちができるだけ高い移籍金で行ってもらえるような制度を作らなければいけない(原副理事長)」J.LEAGUE PUB Report2019発行に関するメディアブリーフィングより(8)

2019年12月23日、JリーグはJFAハウスにて、J.LEAGUE PUB Report2019発行に関するメディアブリーフィングを開催した。
ブリーフィングでは、村井満Jリーグチェアマンが全体の総括を行ったほか、原博実副理事長がフットボールの分野を、木村正明専務理事が事業領域、米田恵美専務理事が財務と社会連携について、それぞれの分野別に振り返った。

今回から数回に分けてブリーフィングの様子を出席者のコメントを追いながらお届けします。

(7)はこちら


○原博実 副理事長

今年の一つの大きな傾向として、オリンピック世代の選手が海外へ移籍することが目立ちました。

ここに例に出している久保建英選手がレアルマドリードへ移籍して、今はマジョルカでやっています。その他、板倉滉選手や中山雄太選手はオランダでやっています。食野選手は、G大阪U-23でやっていてトップチームに上がってすぐにマンチェスターシティと契約してスコットランドのハーツというチームでやっています。この他にも前田大然や三好康児なども、多くの選手が今まで以上に早めに海外にいくようになっています。こういう若い選手たちができるだけ高い移籍金で行ってもらえるような制度を作らなければいけないと思っています。久保選手の場合はもともとバルセロナの下部組織出身なのでそういう契約内容もあったんだと思いますけど、こういう若い選手たちが移籍したとしてもクラブにしっかりとお金が残り、そのお金で若い選手たちやアカデミーの指導者の方の環境へ再投資できるようにしていきたいと思っています。

川崎Fの宮代大聖、磐田の小川航基、神戸の小林友希ですが、みんなアンダーカテゴリーの代表選手ですが、シーズン途中に出場機会がない中、期限付き移籍しました。

例えば小川選手は昨年の途中に水戸へ移籍して4得点を挙げました。この前の(昨年のE-1選手権)香港戦でハットトリックしましたが、磐田では出場機会がありませんでしたが、みんなシーズン途中に移籍して出場機会を得ました。川崎Fの宮代も出場機会を得て、同じように出場機会を得て成長していると思います。小林友希選手もすごくいい選手ですけど(所属している神戸では)外国籍選手が多くて出場機会が無くて、町田へ行って多くの時間出場して、2019年の町田は苦戦しましたが、移籍して成長しているなと感じました。


これは競技面についてです。ACLですが、2021年からは3+1は奪還しました。今年のポイントは、浦和や鹿島が頑張ってくれて、21.8を取って中国や韓国を上回りました。2016年~2019年のトータルポイントで換算しますので、来年までは2+2となっています。ですから毎年ポイントを重ねないといけません。

また奪還できたのはACL出ているクラブだけでなくて、出ていないクラブも金曜日開催にしてもらう日程調整とかいろいろなことを協力してもらいましたし、JFAにもACLサポートなどでクラブをサポートしてもらっています。

ただACLでは簡単な試合はありません。ACLがより認知されているので、来年のACLの結果で新しいクラブワールドカップ(FCWC)の出場枠も決まってきますので、中国や韓国も気合を入れていると聞いています。新しいFCWCに向けて厳しい戦いになってきます。

(9)へ続く

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