「川崎フットボールアディクト」

【#オフログ】登里享平の生え際ラインコントロール

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ノボリがサイドを刈り上げる斬新な髪型に挑戦しているが、その刈り上げ部分に傷が見えており、波紋を呼んでいる。

「ここにこの傷があるので、生え際が後退して見えるんですよね」と困惑気味に話すノボリ。

刈り上げ部分に姿を表した傷は、子どもの頃に、給食をおかわりしようと走り、自ら柱にぶつけた自爆によるもの。何年かぶりに姿を表したこの傷が、ノボリに新たな心配をもたらしているのだという。

「元々こうだった(今の形だった)気がするんですけどね。でも元々(高校時代)はこんな感じですよね」と丸坊主だった高校時代の写真を提示しつつ、比較して見せるのが額の端の部分。いわゆる”剃りこみ”を入れる部分の形状で、写真中央に見える傷の右側の部分だ。

高校時代の写真と見比べると、多少今のほうが鋭角に整っているようにも見えるが、それはヘアスタイリストさんが整えてくれているものかもしれないと述べると「確かにそうかもしれないですね。でも、ここは気にしながら見ときます」と生え際のポジションを気にしていた。

そんなノボリは前述のとおり、生え際後退疑惑に悩まされているという。

「このライン(生え際が)があまりに上げ下げしすぎると、全体がガタガタし出す。そうならないようにしたいところです」

確かに、あまり生え際のラインがグラつくようだと、違うものを想像するしかない。

今までは、ツーブロックの位置が低かったため、子どもの頃の傷跡は隠されていた。ところが、攻撃的な意志をヘアスタイルで示したところ、その傷跡が今に蘇り、それがあらぬ噂を呼ぶという皮肉な結果となってしまった。

今後、ノボリの生え際がそのポジションを維持できるのか。それともじわじわ後退するのか。それとも、ある日突然、深刻な上下動を繰り返しはじめるのかどうか。

カミのみぞ知るノボリの生え際ラインコントロールについては、引き続き注視していく必要がありそうだ。

――ところでバカな話はさておき、今の状況はどうですか?
「今日はその場ジョグで、前に進み始めました。順調ですしわりと段階を踏んでやれています良くなりつつあります。4ヶ月という時間ですが、早めに復帰できるように。それをモチベーションにしたいですね。試合に出れる準備をしていきたいと思います」

――縫ってるところの箇所は
「もう違和感もないですし、痛みが出ることもないので。1ヶ月くらい前は普通に歩けなかったので。びっくりです」

――今後、左右の筋量の測定もあるんですよね。
「そうですね25日に筋量の測定をします。その辺でどういう結果が出ているのか、もう一度確認したいです。多分左右の足で筋力差があるとも思いますが、この結果が良ければジョッグできるようになると思います。ここから上げて行きます」

――ちなみにこの生え際話は書いてもいいものなの?
「いいですよ。ハゲキャラを定着されされたら困るけど、おれはポジティブなハゲになりたい(笑)」

――ブルース・ウィリスのようなかっこよさを目指すという手もあるね(笑)

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