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【速報レポート】J1 第2節 川崎vs湘南 小林悠の先制点を守れず。悔やまれるドロー決着

■圧倒的に支配するが、ゴールにまでは至らず
圧倒的といえば圧倒的。
ボールロスト後も攻守の切り替えを早くして奪い返し、ボールキープの時間を増やした。
チャンスもある程度は作れており、悪くはなかった。
悪くないからこそ点が欲しいところ。

湘南がゴール前に5枚を並べて守ることもあり、崩し切るのは難しいが、知念慶の個人技からのシュートなど、GKを慌てさせる場面も作れている。このままガマンして後半には必ず先制してほしいところ。

■先制点を守れず
後半開始から11分後に小林悠が先制点を奪い試合を動かす。
負けられない湘南がじわじわと前に出て来る中、65分にCKから同点ゴールを与えてしまった。勝負の時間帯と見た湘南が一気に前掛かりに出て来るが、ここは守備時が体を張って凌ぐ。
一進一退の展開の中、勝ち越しゴールを狙ったフロンターレではあったが、交代采配も功を奏さず。1−1で引き分ける結果となった。

(取材・文/江藤高志)

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