「川崎フットボールアディクト」

【コメント】 J1 第16節 札幌vs川崎 (鈴木雄斗)「すごく駆け引きされて、右だろ右だろって言われてて」

J1 第16節
7月18日(水)(19:03KICKOFF/厚別/10,711人)
札幌 1 – 2 川崎

○鈴木雄斗
――押されていた時間帯の出場でしたね。
「守備の時に引きすぎているという状況があったので、スイッチを前に入れさせて、という指示は出してもらったんですが、オレのところでスイッチを入れられるシーンが2回くらいあったので…。ちょっとそこをもう少しいい守備ができてればというのがぼくの中にあります。あとはチャンスがあったらゴール前で一つ打ちたかったんですが、止められたシーンがあって。それは悔しかったですね。すごく駆け引きされて、右だろ右だろって言われてて。そのまま行くのも悔しいし、左にはずして打とうと思ったら大きくなってしまって。ちょっとその辺は。悔しい材料ができました」

――最後1点取られたけど、勝ち点3を持ち帰るところには貢献できたのでは?
「ほんと、みんな勝ちたい気持ちは強くて。それはチームに出てたので。それは本当にいろいろといい経験をさせてもらってますね。オレのところで絶対に止めてやる、というような気持ちが出てましたし。まあでももっともっとできたなという思いが強いので。
でもそれが今のオレの実力なので。仕方ないです。思い切りやってこれだったので。また次がんばります」

(取材・構成/江藤高志)

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