「川崎フットボールアディクト」

【#オフログ】車屋紳太郎、後輩のためにRT


車屋紳太郎が後輩思いの一面を見せている。

2月3日に、母校大津高校サッカー部に関するツイートをリツイート。

これはJFA高円宮杯U-18プレミアリーグWESTを戦う大津高校サッカー部の活動費を募るためのもので、具体的にはクラウドファインディングへの呼びかけをリツイートしたもの。

この件について車屋に話を聞いた。


○車屋紳太郎
――藤島くんにも聞いたのですが、公立高校の難しさがあるということみたいですね。
「遠征費への自己負担が高くて、他の選手、ひろき(馬渡洋樹)が東福岡だったのでどうだったのかを聞いたら、ほとんどそういうのはタダだということを言ってたので。やっぱり公立はそういうのは大変だなと思いました」

――つまり後輩たちの手助けができればなという感じで。
「そうですね。クラウドファインディングのページにもありますが、ボロボロのボールで今でも練習しています。オレらのころもそうでしたが、ボールも新しく出したやつと古いやつが混じってる時があって、その新しいボールの取り合いになるような状態で。取れなかったら本当にがっかりしてました。オレら、その古いボールのことをマンモスって言ってたんですよ」

――毛羽立ってるから?
「そうですね、表面の革が全部剥がれてて、白くなったやつがかなりありますし。土のグラウンドなので」

――そういう環境でプレーしている後輩を少しでもサポートしたいという思いもあって、ということですかね。
「そうです。ぜひ、皆さん協力してもらえればと思います」

熊本県立・大津高校 悲願の全国制覇へ!万全の状態でプレミアリーグを戦いたい!」に対する協力金の最低金額は1000円から。生ビール2杯分で支援が可能だ。

(取材・文・写真/江藤高志)

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ