「川崎フットボールアディクト」

【速報レポート】 J1 第20節 C大阪vs川崎 敵地で3得点。2位C大阪を下す。

■C大阪の守備ブロックを崩して得たCKから先制点
序盤フロンターレが攻め込み、2本ほど決定機を作るがキム・ジンヒョンを破れず。
逆にC大阪にペースが移った15分ごろから2本ほどの決定機を作られた。

この時間帯からフロンターレはC大阪のゴール前のブロックを攻めあぐねるが、36分にブロックを破り、決定機。この攻撃で得たCKの流れで、OGによる先制点が生まれる。

お互いに良さを出し合う息詰まる熱戦となるが、1−0でリードして後半へ。

■突き放す勝負強さ
後半同点ゴールを喫するが、失点前から用意していた交代采配をきっかけにフロンターレがペースを掴む。

83分の勝ち越し弾に続き、84分に公約通りの3点目が決まり、試合の大勢は決した形。

2位C大阪との直接対決を制し、苦手長居で勝ち点3を手にした。

(取材・文・写真/江藤高志)

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