「川崎フットボールアディクト」

【速報レポート】 J1 第29節 川崎vsG大阪 自力優勝。G大阪を5−0で圧倒した。

■序盤からG大阪を圧倒。前半だけで2点を奪い後半へ
序盤からG大阪を圧倒したフロンターレが22分に先制。ショートパスで組み立てつつ登里享平からの高速クロスをレアンドロ・ダミアンが押し込んだ。

1点を追いかけるG大阪は、飲水タイム直後にパワーをかけて前に出てきたが、これを跳ね返すと、前半終了間際の45分に田中碧が蹴ったCKをダミアンがつなぎ、最後は家長昭博がねじ込んで前半だけで2−0とした。

反撃してくることが確実な後半のG大阪をどこまで封じることができるのか。注目したい。

■後半もペース衰えず
後半開始直後の49分に家長のゴールで追加点を奪うと、そのまま前半同様にG大阪を圧倒。73分に家長のキャリア初のハットトリックで4点目。
試合終了間際の90分に、齋藤学が今季初ゴールでダメ押し。
自力優勝を、5−0の大勝で飾った。

(取材・文・写真/江藤高志)

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