中野吉之伴フッスバルラボ

【無料配信】5月の特集企画「初心者コーチのためのサッカー分析講座」のお知らせ

こんばんは。
管理人の木之下です。

先週、「『ドイツ×スペイン』を戦術的な観点から1シーンを切り取り、両チームの狙いと意図、その後の事象を解説!」というフリーコラムを配信し、たくさんの反響をいただきました。ハリルホジッチ氏が解任され、様々なことが取りざたされていますが、日本に大きく欠けているものの一つ「戦術」というキーワードはジュニア年代でも注視され始めました。

3月に「ドイツの年代別指導とは」を8回に渡って特集した際も、中野が「戦術」というところを「サッカーのメカニズム」とわかりやすく表現し、ドイツでは小学校低学年から指導していることを伝えてくれました。そこで、5月はサッカーのメカニズム「4つの局面」をもう少し掘り下げます。

A.チームがボールをコントロール(攻撃)
B.ボールを奪われた瞬間の選択肢(攻→守)
C.ボールを奪い返してからの選択肢(守→攻)
D.相手がボールをコントロール(守備)
+α ルーズボールへの対処

それぞれを戦術的な観点でわかりやすく項目立てし、町クラブの初心者コーチにサッカーの見方を身につけていただくため、「どう分析をしたらいいのか」をできるだけ簡単に解説する特集を行います。

▼5月の特集企画=「初心者コーチのためのサッカー分析講座」

【月】初心者コーチのためのサッカー分析講座 orフリー(中野
【水】フリー or お知らせ等々(木之下)
【金】初心者コーチのためのサッカー分析講座 orフリー(中野
※基本的に特集企画は変更しませんが、その他は変更の場合があります

他にも、footballistaさんとの提携企画「ドイツと日本の育成 〜育成を主戦場に活動する二人が日本の現状を考える〜」やフリーコラムなどはいつも通り配信します。

4月は特集「読者の質問を答えます」をお届けしていますが、たくさんの方々に読んでいただけているようで本当に感謝いたします。サッカーをプレーしている子どもを持つ保護者、町クラブにボランティアとして関わっている指導者などから熱い声をいただき、日本のジュニア年代の現状をさらに深く知る機会を得て二人とも学ばせていただきました。

いよいよワールドカップ本番も近づき、サッカー界が盛り上がっていますが、私たちは育成という普遍的な観点から情報配信を続けていきますので、来月も応援のほどよろしくお願い申し上げます。

主筆者 中野吉之伴 【Twitter=@kichinosuken
管理人 木之下潤 【Twitter=@jun__kinoshita

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