【試合後コメント】第８節 vs.福島ユナイテッドFC／大木武監督、伊東俊選手、浅川隼人選手コメント

MF # 10 伊東俊

――前半の展開をどう見ていたでしょうか。

やられてもおかしくないシーンは最後の精度に助けられていた面があって。うちのペースではなかったなと思って見ていました。

――そういう中での交代で、どういう変化をつけようというイメージでしたか？

前半を見た印象では、ドリブルだったり、パスをつけた後に自分でもぐるとか、もっと前に関わるとチャンスが増えるのかなと思って入りました。（樋口）叶と（浅川）隼人と３人だったので、とりあえず（Jリーグデビューとなる）叶が思いっきりできるように、ということを考えました。

――ということは、先制点の折り返しは樋口選手を見て入れた？

中は見えていなかったですけど、初アシストをしてくれて良かったです。

――そして２点目のシュートについてですが、どういう判断でしたか？

最初にボールを受けたときのプレッシャーが甘くて、持ち出した時もそんなにかかっていなかったので、リラックスして振り抜けたのが、枠を捉えてふかさず打てたのかなと思います。そこまでコースは良くなかったですけど、ボールのあたりは悪くなかったですね。

――次節、秋田との直接対決になります。ここまでを踏まえ、課題の修正も含めてどういうことが必要でしょうか。

今まで通り、前線からディフェンスラインまで、一体感を持ってアグレッシブに戦うことと、全勝しているチームとやれるので、全勝している理由というか、そういうのも対戦することで分かると思うので、リスペクトはしながら、自分たちは変わらず自分たちのスタイルで、勝ちに行きたいです。

1 2 3

« 次の記事: 【レビューコラム】第８節 vs. 福島ユナイテッドFC／交代出場の３人が流れを変える。大木監督の攻撃的采配と、伊東の判断で引き寄せた勝点３。
前の記事 »: 【プレビュー】第８節 vs. 福島ユナイテッドFC／攻守に積極性を取り戻し、ゴールをこじ開ける迫力を見せられるか。