kumamoto Football Journal

【試合後コメント】第9節 vs.ブラウブリッツ秋田/大木武監督、浅川隼人選手、小笠原佳祐選手コメント

 20200809秋田戦

DF #3 小笠原佳祐

――前半、厳しい戦いになったが振り返ってください。

警戒していたセットプレーでやられてしまったので、結果も内容も向こうのペースだったのかなと思います。前半の2失点がキツかったと感じていて、前半を0で追われれば1点は取れるだろうという予想もあったので、誤算というか、厳しい戦いだったと思います。

――ボールのつなぎや攻撃は、今まで以上に相手を引き込んでいたように感じられましたが、それは今日の狙いとしてあったか。

後ろから繋いでいけそうというスカウンティングがあって、ビルドアップはそんなに悪い感じはなく、もう少しでゴールに迫れればなと思っていましたけど、そんなに悪いイメージはなかったです。

――相手は8連勝中でしたが、対戦して感じた強さは?

守備の意識とか、1点は取れましたけど、真ん中が堅かったなというのは全体として印象が残っています。

――失点場面2つについて、どういう点に要因があったと感じますか?

セットプレーは注意しようという話だったので、そこのマークをつききれなかったのかなというところと、2点目については、1人かわされてからのシュートの跳ね返りだったので、もうちょっと対応できていればという反省はあります。

――相手陣内でボールを握ることはできたと思いますが、スコアの状況もあって相手があれだけ引いてしまって、もう少し早いタイミングで前や裏を狙うという意識はあったでしょうか?

まずはFWのラインを越えようという話で、相手が引き込んでもやることは変えずに、相手陣地に入って崩すというイメージでした。そこまで裏1発でという狙いはなかったです。

 

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