「ゼルビアTimes」郡司聡

【★無料公開】【小野路便り】FC町田ゼルビア後援会『他サポ様 × くまモン企画』勝手に連動企画④/MF 6 リ ハンジェ(元広島所属)

FC町田ゼルビア後援会がユニークな企画を立ち上げました。10月16日(日)ホーム町田市立陸上競技場で開催されるJ2第36節・ロアッソ熊本戦で、同日に公式戦のないJ1サポーターの方々向けに、3つの条件を満たせば『くまもん』グッズがプレゼントされるという企画です。

プレゼント条件は(1)J1クラブを応援されている方(2)J1クラブのタオマフ持参(3)当日の観戦チケットを持参(席種は問いません)。なお、先着100名で規定人数に達した場合は終了(http://fcmz-kouenkai.jp/topics/detail_116.html)。

そこで今回は特別に、かつてJ1クラブに所属していた選手たちに、そのクラブでの在籍期間はご自身のキャリアにとって、どんな意味を持っているのか、直撃してみました。第4弾はチーム主将のリ・ハンジェ選手です。(聞き手/郡司 聡)

▼広島は僕の原点と言えるクラブ

■サンフレッチェ広島(2001〜2009年在籍)
広島で戦った足跡が消えることはない
「サンフレッチェは、僕をJリーグの舞台に立たせてもらったクラブですから、僕の原点でもあり、代えの利かないクラブです。特別なクラブであることは変わりませんし、広島で戦った足跡が消えることはありません。いまも僕のことを応援してくれるサンフレッチェのサポーターがいますし、実際に関東在住の広島サポーターが野津田まで試合を見に来てくれることもあります。そういった話を聞くたびに、自分がやってきたことは間違いではなかったと思えます。まだまだ自分が頑張ることで、僕の価値を認めてもらいたいですし、そのように応援してくださる方々へ恩返しをしたいという気持ちでいっぱいです。

いまや広島はJ1で常に優勝を狙えるようなビッグクラブになりました。うらやましいと思う反面、自分たちが苦しい時期を乗り越えたからこそ、いまがあると思えますので、頑張ってほしいです。今季は広島から、大谷(尚輝)選手が期限付き移籍でゼルビアにやってきましたが、それを思うと、感慨深いものがありますし、特別な感情を抱くものです」

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