なぜ山本雄大主審の原稿の最後にご飯の話があったのか
山本雄大主審の記事をご覧になった方から、なぜオチがご飯の話なのかという質問をいただきました。少々経緯を説明いたします。
元々この連載は「ぐるなび」さんの「みんなのごはん」という更新を停止してしまったオウンドメディアに2015年から掲載してもらっていました。「みんなのごはん」という媒体で掲載するにあたって「ごはん要素」は必要で、そのため(ときには聞くのを忘れながらも)インタビュー対象者の思い出に残っているごはんの話を聞いていました。
連載を「J論(プレミアム)」さんの「サッカー、ときどきごはん」で再開するにあたり、「みんなのごはん」の読者の方のご意見を募ったところ「ごはん要素」を残すことについての賛成意見しかなかったため、継続することになりました。それで現在も最後はご飯の話になっています。
「みんなのごはん」で連載をしていたとき、記事を掲載するたびに「どうしてご飯のサイトなのにサッカーなのか」「なぜご飯の話があるのか」「取って付けたようなご飯の話」「いきなりご飯の話になり前後のつながりがない」などのツッコミが寄せられ、私も担当編集者もみなさんからのクレームで連載が終わるのではないかとビビっていました。ですが無事に生き延びることが出来、今も記事にごはん要素がくっついております。
なお、「みんなのごはん」での私の原稿はこちらにまとめていただいております。お読みいただければ幸いです。
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