長崎サッカーマガジン「ViSta」

【無料掲載】2016V・ファーレン長崎キックオフパーティーフォトレポート


V・ファーレン長崎は、2月13日(土)に長崎市のANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒルで、2016V・ファーレン長崎キックオフパーティーを開催した。

サポーター向けに行われた第一部には約150名のサポーターが参加。V・ファーレン長崎代表取締役の内田正二郎社長が「昨年はJ1昇格プレーオフ準決勝でアビスパ福岡に敗れて悔しい思いをした。チームは昨日までキャンプをしており、しっかりとチームを作ってくてくれたと思います。1年間、しっかりとチームを支えていただければ幸いです」と挨拶を述べた後、キャプテン村上佑介の発声で乾杯。「しっかり準備をしてきたつもりだったのに・・スベった」と反省する村上だが、サポーターをリラックスさせることには成功したようだった。その後、選手がサポーターそれぞれのテーブルへ移動し、歓談。途中には新ユニフォームのお披露目も行われた。

締めの挨拶をおこなった高木監督は「パーティーの1時間だけでは、選手たちのポテンシャルはまだまだ分からないと思います(笑)。ぜひ、練習や試合でポテンシャルを感じてください」と挨拶。また、ホームタウンイベントへの協力として同日開催された長崎ランタンフェスティバルの会場でのできごとに触れ「イベントで子供がサッカーを上手くなるために必要なことは?と訊かれたので、我々のゲームを観に来てくださいと答えました」を語ると、会場は拍手に包まれた。

パーティは1時間ほどで終了したが、普段とは違う選手や監督の表情にサポーターも満足した様子だった。


reported by 藤原裕久

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