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【アカデミーレポート 】~第54回長崎県サッカー新人戦が閉幕。優勝は長崎総大附属。~

26日、長崎市総合運動公園で、『令和元年度長崎県新人体育大会(第54回)サッカー競技』の決勝が行われ、長崎総合科学大学附属高校サッカー部が創成館高校をPKで破り、2年ぶり9度目の県新人戦優勝を達成した。

昨年の新人戦県大会で初戦敗退した雪辱を果たして優勝した長崎総大附属の小嶺忠敏監督

大会第1シードで登場した長崎総大附属は、初戦となった19日の2回戦で、昨年に初戦敗退したときの相手である鎮西学院と対戦し2-0で撃破。25日の準々決勝では、先制後に一度は大村工業に追いつかれるものの2点を奪って勝ち越し。決勝戦と同日開催となった26日の準決勝でも、難敵の島原商業を1-0で下し、決勝の創成館高校戦では、PK戦までもつれる激闘の末に勝利して新人戦王者に返り咲いた。

今大会で準決勝に進出した長崎総大附属・島原商業・創成館高校・国見高校の4チームはいずれも手堅い守備と攻撃力があり、現時点では総合力が最も安定していた。今年の長崎高校サッカーはこの4チームを中心として、これにポテンシャルが高い長崎南山や、長崎日大・諫早商業といった強豪がかかわってくる展開だと思う。

試合を直接見た中で印象に残った選手としては、積極的な仕掛けが目立った長崎南山の原輝夢と守備の要である浦達章。日大ではキックにうまさがある加藤葵梨、セットプレーではターゲットもつとめる本村啓翔。組み立ての起点である創成館の岩﨑雄永、守備の軸である江崎智哉、サイズがあって足元もある新川翔太も良い選手だと思った。

日大撃破の立役者となった長崎南山の原

創成館で攻守の軸となる岩﨑(背番号8)と江崎(背番号5)

他にも、質の高いパスを出せる長崎総大附属の別府史雅とカットインからのシュートに力強さがある岩永空潤、大会屈指のGK梶原駿哉。安定感のある守備で国見を支えた権藤秀人、アタッカー日下部優哉、キャッチングと判断に優れるGK木下麗司などがいた。彼らがどのように成長していくのかも楽しみに見ていきたい。

中盤でバランスを取れる長崎総大附属の別府

パワフルな仕掛けができる長崎総大附属の岩永

国見の堅守を支えたキャプテンの権藤

今大会で決勝戦に進出した長崎総大附と創成館高校は、来月に福岡県で行われる『第41回九州高校U-17サッカー大会』へ出場する。

reported by 藤原裕久

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