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ニイガタフットボールプレス

【インタビュー】~教えて、アルベルト監督!(4)~「ボール/balon」

2020年のチームをもっと楽しく、もっと愛着を持って応援するために。サッカーにまつわるスペイン流の用語や表現を、をアルベルト監督にうかがいます。第4回はサッカーで欠かすことのできないボール、「バロン」について。

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■パスのスピード

――ディフェンスに関わるキーワードで、手掛かりではと感じるのが、最初の会見でアルベルト監督がおっしゃった「昨年よりもう少しコンパクトに、もう少しアグレッシブにボールを奪いに行きたい」ということです。

「まさしく今シーズン、選手たちに求めたいのが、その2点です。コンパクトなブロックをつくり、アグレッシブにボールを奪いに行く。私がやりたい守備です」

――それに関係してくると思うのが、練習で監督が事あるごとに求めるパスのスピードです。練習においてより強く、速いパスを攻撃側が出すことは、裏返せば、守備側が通させないようにプレーするわけで、チームのスタイルにも影響を及ぼします。

「相手のプレスに引っ掛からないため、相手に追いつかれないために、もっとパススピードを求めます。チームのパスは、まだまだ遅いです」

――ボールをつなぎたい、失いたくないからといって、決してゆっくりパスするわけではない、ということですね。

「基本、パスは速くなければなりません。われわれがやりたいサッカーにおいて、パスのスピードは、なくてならない重要な要素です」

アルベルト監督と英語でコミュニケーションを取れる舞行龍選手は、目指すサッカースタイルを理解し、練習中からチームメートにパススピードを求める声を盛んに出しています。

(つづく)

【プロフィール】Albert PUIG ORTONEDA / 1968年4 月15日生まれ、スペイン・カタルーニャ州出身。名門FCバルセロナのアカデミー部門で長らくスカウト、コーチ、ダイレクターを務めた後、ガボン、米国のチームでダイレクターを歴任。2018-19シーズンはMLSのニューヨーク・シティのヘッドコーチとして、地区優勝に尽力した。昨年11月17日、アルビレックス新潟トップチームの監督になることが発表された。

text by 大中祐二

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