【イベント】県営上田野球で第２回野球まつり開催
県上田東御小県青少年野球協議会は11月29日、県営上田野球場と隣接する多目的グラウンドで小中高生が野球を通じて交流する「野球まつり」を開いた。
↑ 県営上田野球場はさまざまなアトラクションが用意された
新型コロナの感染拡大予防のため、会場を分けたり、時間をずらしたりして混雑させないなどの配慮をして、昨年に続いて開催した。
野球場では、協議会加盟チームの小学１～４年生と野球未経験者を対象に野球遊びの要素の強いアトラクションを用意。中高生がティーボールやキャッチボール、ストラックアウトなどのブースに分かれ、小さい子どもたちの相手をした。未経験者は昨年を上回る260人が訪れたという。
多目的グラウンドは小学５、６年生の選手たちに、高校生が捕球や打撃、キャッチボールなどの基本を指導した。
コロナ禍で外出やイベントが制限される中、小さな子どもたちは広い球場で中高生を相手に思い切り体を動かしご満悦。中高生たちもが昨年の経験を生かして盛り上げていた。
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