無料記事［Fリーグ2016/2017第６節］ぺスカドーラ町田・岡山孝介監督「目指すフットサルを体現して、勝てるようにまた全力を注いで頑張っていきたいと思います」（2016/7/24）

2016年07月24日 21時09分　
カテゴリ： Fリーグ2016/2017 • ★無料記事
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SuperSports XEBIO Fリーグ2016/2017 第６節
ぺスカドーラ町田　４-３　バルドラール浦安
2016年７月22日(金)　町田市立総合体育館　観客数：1,221人
［得点経過］
1-0　 08分28秒   町田　 ９ 横江怜
1-1　 19分01秒　浦安      18 小野大輔
2-1　 20分50秒　町田    13  中井健介
2-2　 21分35秒　浦安　　  オウンゴール
3-2　 29分12秒　町田　13  中井健介
4-2　 35分12秒　町田　20  原辰介
4-3　 39分32秒　浦安　５  小宮山友祐

ぺスカドーラ町田、ホーム２連戦は２連勝となり、順位は８位から６位となった。２試合ともに１点差という厳しい試合を勝利した。
ピレス・イゴール選手の復帰戦となり、そこが注目されてしまうが、小野寺選手を中心に前節も全員で守り切ってこその勝利であった。
今節より２人の名ゴレイロで戦えるという意味でチームにとっては喜ばしい試合であったともいえる。

まとめ◆デジタルピヴォ! 古澤

以下は、
岡山孝介監督と金山友紀選手の記者会見と質疑応答。

試合を振り返って。

岡山孝介監督
「お疲れ様です。内容的には思っていたとおりの試合運びができたので、その部分に関しては満足していますが、まだ細かいところでチャンスを決められないということや、ファウルから与えてしまったFKでの失点が今季は多いですし、うまい試合運びができていた部分も多々ありましたが、完全ではなかったと思いますし、こういった苦しい試合につながったと思います」

金山友紀選手
「平日の試合にも関わらず、これだけたくさんの人たちが応援に来てくれました。うちが点を取ると盛り上がって、会場の後押しもあって勝ち切ることができたこと、うれしく思います」

以下は質疑応答となる。

Pivo!：勝ち点３をこれから積み上げていくことが大切になると思いますが、その中、次節の浜松戦、浜松は結果を出してきています。その後には首位のすみだ戦が控えています。ボラ選手も加入しています。意気込みについて。

金山：目の前にある試合に向けていくだけなので。まずは次節。その次は次節が終わってから考えていきます。とにかく次の試合に向けて頑張ります。次は浜松だからどうということではないと思います。自分たちのフットサルをしっかり体現することが大事だと思います。アウェイでも勝ち点を取って帰ってくるということだけだと思っています。
今日イゴールがケガから復帰して、若い選手も今回入って、チームとして成長段階だと思っています。階段を一つずつ上っていくだけです。次に向けて選手としてはやるべきことをしっかりやっていくだけです。今日も守備でもミスがありましたし、攻撃でもミスがありました。ミスは仕方ないと思いますが、合わない部分もあったと思います。そういう部分はもっともっと高めていきたいです。

岡山：我々は１試合１試合を本当に全力を尽くしています。２節後がすみだということは忘れていたぐらいです。とにかく、まずは次節の浜松戦に向けて全力を注ぎたいです。今年は、山元選手などが浜松に入りました。浜松に一番必要なタイプの選手だと思いますし、まだ映像は見ていませんが、多分、安定して手堅い試合ができるようになっているところはあると思います。たぶん難しい試合になると思います。
でも、名古屋戦・府中戦とパス回しがよくなってきてサポートの質が上がってきています。北海道戦では少し落ちてしまいましたが、今日はその部分を取り戻しました。よくなったり、悪くなったりを繰り返しながら、少しずつよくなっていると思います。目指すフットサルを体現して、勝てるようにまた全力を注いで頑張っていきたいと思います。

Pivo!：後半は、特に気迫のこもった試合でした。これが６位と８位の試合なのかという印象でした。こういう試合を取るのは大きいのでは?

岡山：全試合、勝ち点の価値は一緒です。どの試合も重要なので、今日だけが大事ではないです。他の試合と同じくらい大きい意味のある勝利だと思います。

Pivo!：イゴールの復帰、今日の活躍はどうでしたか?

岡山：よかったと思います。でも、それがすべてではないです。気迫を出して守ることでゴレイロを助けると思いますし、イゴールが止めたから、クローズアップされる部分もありますが、小野寺も先週の試合で結構止めています。それがすべてではないということはわかってほしいです。町田がどういう守り方をしたかという内容を見てもらいたいと思います。