デジタルピヴォ! プラス

[クリニック]10/14 デジタルピヴォ!主催、花田孝汰レベルアップ教室(2018/09/07)

花田孝汰が初めての参加者に対して毎回いう言葉かある。
「僕は体も大きくないですし、スピードもなくて、テクニックもそんなにないので、頭を使ったプレーをしています」
体格や技能に優れていないなら、状況に応じてプレーをする。
このクリニックは足りない部分を頭を使って補う。
花田孝汰が、今まで自分が体現してきたことを盛り込んだクリニックとなっている。

ただコーチのいうとおりにやるだけのクリニックではない。
基礎的なボールの蹴り方、体の使い方から入って、対面パス、1人、1人見てまわり、理論や感覚的なことも織り交ぜアドバイスする。

今回のアップメニューには参加者のコミュニケーションを図る意味も含め、円になって相手の名前をいってからパスをする。
これはよくあるパターン。

ひとつレベルを上げて、AさんがBさんにパスする際、Bさんがパスする相手をAさんが指名してボールをパスする。
そのBさんはAさんに指名されたパスをする際、それがCさんだとしたら、Cさんがパスする相手をBさんが指名する。それを頭のなかで瞬時に判断しなければならなく、わかっていても頭の中が真っ白になり、パスを出す相手がわからなくなってしまったり、名前が声に出なかったりと、パニック性が非常に強い。
ひとつの解決策として、その場で受けるのでなくボールと間合いを取りながら、後ろに下がりつつ考える時間や、認識する時間をつくるというアドバイスをする。
3枚目を意識したメニューとなっている。

クリニックのメニューにはこうして、プレーをしながら考えるといったメニューが随所に見受けられる。

ほか、ピヴォ当てからのシュート練習を行い、最後は、この日の成果を試すミニゲーム。
成果を出す者、好プレーを出すもの、珍プレーと、ミニゲームでこの日のクリニックを締めくくった。

自身が多くのフットサルやサッカーチームを教えていることもあり、教え方やアドバイスには定評がある。

参加者はパニクりながらも、笑顔や、笑い声が絶えない楽しいクリニックとなっている。

開催日時
10/14(日) 10:30~12:30
開催場所
藤フットサルクラブ

■男性 2,000円(外税)/お一人様
■女性 1,500円(外税)/お一人様
※デジタルピヴォ!プラス有料登録会員様は各参加費より500円割引きとなります。当日フロントにて携帯電話の画面より確認させていただきます。
※次回予約をするとスタンプがもらえ、スタンプが5個集まると、1,000円割引きをします。

クリニックの予約はこちらから
https://labola.jp/reserve_m/event/3860268

 

まとめ◆デジタルピヴォ! なか

 

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