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無料記事:呪縛からの解放。Y.S.C.C.横浜、開幕戦勝利[F2第1節]

2019年6月16日、横浜
(PHOTO,TEXT・佐藤功)

Fリーグ2019/2020ディビジョン2 第1節
Y.S.C.C.横浜 4-1 デウソン神戸
2019年6月16日(日)横浜市平沼記念体育館 観客数:347人

[得点経過]
1-0 10分46秒 Y.S.C.C.横浜 9 栗林大地
2-0 11分38秒 Y.S.C.C.横浜 3 伊藤玄
3-0 12分43秒 Y.S.C.C.横浜 11  滝沢拓也
3-1 28分21秒 デウソン神戸 2 金尾裕太
4-1 34分57秒 Y.S.C.C.横浜 8 宿本諒太

▼呪縛からの解放

物語は2019年1月20日から始まる。Y.S.C.C.横浜は神戸で夢を逃した、そのことが半年経っても心の奥底にあった。

そのことはサポーターもわかっていた。圧倒的なホーム感で彼らを後押し。そして、前半の10分、栗林の得点がきっかけとなった。

会見終了後、前田佳宏監督は「疲れた」とつぶやく。彼らは、半年間の呪縛から解き放なれた。そしてまた、夢へと向かい始めた。

▼やり返そう

前田佳宏 Y.S.C.C.横浜・監督

ホーム開幕戦だったので、もちろん気持ちは入っていましたし、うまくいかないことがたくさん起きるだろうという想定の下でやっていました。今日は開幕戦でしたけど、前のシーズンの最後のゲームのモヤモヤ感が正直あり、自分自身がどういう感じのメンタルで戦えるかというのは、自分の中で少し楽しみにしていて、いつも以上に気持ちが入って興奮している自分がいるなと思いました。それが、入場時のパフォーマンスになってしまいました。

ゲームの内容に関しては、目指しているところからで言うと、まだまだ足りないというのが正直なところです。それは失点したシーンだけではなく、失点しそうだった場面やもっと決めなければいけないというシーンも僕の中ではありました。今シーズンは『絶っ対昇格!』というスローガンを抱えていますので、もっともっと力強く勝っていかないと昇格は簡単ではない。もちろん簡単なゲームはないと思いますが、F2で優勝して来季F1でやるんだという意気込みを来た人にも見せたいですし、また次節に向けてトレーニングをして改善して、もっと上積みを持って戦いたいと思います。

――因縁の試合というところでしたが、試合前どのような言葉をかけられましたか。

前田 一言で言うと「やり返そう」と言いました。僕の人間性がどれほど現場で出ているかわからないですけど、僕は相当な負けず嫌いですので、新しいシーズンなんですけど昨年苦汁を舐めさせられたというか。それを単純にやり返そうと選手にかけた言葉です。

――次は(ポルセイド)浜田戦ですが、去年の成績ではホームとアウェーでいい成績でしたが、そこに向けては。

前田 昨シーズンのことは忘れたわけではないですけど、僕らは結果を残せたようで残せていないと僕は思っています。今年の昇格に向けて、ひとつも残さず全部勝てば絶対優勝なので、相手というよりも自分たちの目標をミッションだと思っているので、そこを勝ち得るためにまたトレーニングしたいと思っています。

宿本諒太 Y.S.C.C.横浜

開幕戦に満員のたくさんのお客さんに囲まれて素晴らしい雰囲気でやれて、今日来てくれたサポーター、ファンの方に感謝したいと思います。

開幕戦なので勝てたことは一番大きいですし、ホッとしている部分です。後半だけ切り取れば1-1という結果として見えている部分ですけど、去年と違って相手をしっかり見て戦術的に遂行できたのは評価できるし昨年と変わったところだと思いますし、チームとしては去年よりも上積めたゲーム展開ができたと思いました。

まだまだできる部分がありますし、前半で仕留める部分もあったのでゲーム展開としては楽になったかもしれないですけど、4-1という結果を得られたのでいい試合だったと思います。

――神戸戦は昨季最終節で優勝を逃した試合でしたが、平沼でやったホームの時も苦しんだ試合だったと思います。今日も苦しかったと思いますが、ピッチではどのように感じていますか?

宿本 元々力があってやりづらいチームです。素直に実力を出してくるし、嫌なことをやってくる、突いてくる。今日もどっちに転ぶかわからない試合だと思いますし、簡単な相手ではなく、やりづらかったなと思っています。

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