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無料:広島エフ・ドゥ、豪雨の地元に捧げる勝利[F2第3節]

2019年7月21日、北九州
(PHOTO,TEXT・佐藤功)

Fリーグ2019/2020ディビジョン2 第3節
デウソン神戸 0-4 広島エフ・ドゥ
2019年7月21日(日)北九州市立総合体育館 観客数:220

[得点経過]
0-1 08分21秒 広島エフ・ドゥ 11 小松遊斗 
0-2 23分16秒 広島エフ・ドゥ 29 三島光太郎
0-3 34分55秒 広島エフ・ドゥ 29 三島光太郎
0-4 35分56秒 広島エフ・ドゥ 12 佐々木諒 (第2PK)

▼豪雨の地元に捧げる勝利

会見終了後、村上哲哉監督は「雨で大変で」と話す。この週末、地元・広島では避難が必要なほどの豪雨に見舞われていた。

広島エフ・ドゥは前節の敗戦から気持ちを切り替え戦った。そして、苦しんでいる地元の人たちに捧げる勝利を手にした。

彼らは自らの夢を追いかけながら、応援してくれる人たちのために戦っている。

▼気持ちを入れ直して意思統一

村上哲哉 広島エフ・ドゥ  監督

前回ホームで(ボルクバレット)北九州に完敗をしてメンタル的なダメージがあったところで、今日は切り替えてアウェーを臨みました。相手がシンプルにピヴォを置いてくる3-1のシステムを使ってくる、あとキーパースローが警戒すべきところだったのでハーフに引いて手前に来たらプレスをかけようということがうまく機能したと思います。前半に関しては押し込んではいても獲れる時に獲れなかったので展開的に怖い部分もありましたけど、後半は選手たちがうまく持ち直してくれて先に点が獲れたのでそこが決め手だったかなと思います。

前節のホームでの敗戦のメンタルの部分だったり、選手はストレスがあったと思います。まだまだ詰めなければいけないところはありますけど、自分たちのフットサルができたというところで、次のホームの(Y.S.C.C.)横浜戦にいい形でつながると思います。

――前半に先制しましたが、第2PKも防がれ厳しい展開だったと思います。ハーフタイムでどういった指示をされたのでしょうか? 

村上 自分たちでゲームを崩してはいけないと選手たちに話して、決めるところは決めていかないと苦しくなると伝えた上で、去年から言い続けているセットプレーの質ですね。フットサルにおけるセットプレーの重要性はなかなか選手の中で浸透しきれていない、前半はなあなあでやっていたのでそこを厳しめにしっかりやることを伝えて、引き締めて後半に臨めたのがカギだったと思います。

――昨季、アウェーがあまりうまくいかないということをおっしゃられていましたが、今シーズンはいかがでしょうか。

村上 ちょっとずつ慣れなければいけないですし、去年経験している選手と新加入で入ってきた選手は下部組織で経験している選手だったので、去年よりはスムーズに入れているかなと思います。でも今後シーズンを重ねていくうちに、負荷がかかって疲れが出た時にコンディションだったとか、メンバー争いも含めて選手層の厚さはシーズンを通して大事なカギになってくると思います。誰が出てもチームが徹底している最低限のパフォーマンスをできるように統一しながらプレシーズンから危機感を持ってもらって臨んできていますし、チームもサポートをしていただいていますので、今のところはそんなに警戒はしていないです。

三島光太郎 広島エフ・ドゥ

前節0-4で負けて、もう一度気持ちを入れ直して神戸戦に臨もうとみんなで意思統一をして決めていました。前半は決定機は多かったんですけど入らないことが多くて、決めきれなかったと子は次の課題なのかなと思います。1点獲った方が流れを持ってこれると自分たちでもわかっていたので1点が獲れて、後半も先制出来てそれが試合のカギだったかなと思います。

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