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仙蹴塵記

天皇杯2回戦 盛岡戦・第一報 立ち上がりの失点が響き、屈辱の初戦敗退

ベガルタ仙台にとって2年ぶりとなる天皇杯。2回戦から参加となった仙台は、岩手県代表のJ3盛岡と対戦することとなった。天皇杯での顔合わせは2016年以来。なお、この試合のスタジアムDJは、元仙台ホームゲームスタジアムDJで、現在は岩手のスタジアムDJの大坂ともお氏が務めた。

仙台は直前の公式戦から先発メンバーを8人変更。小畑裕馬、シマオ・マテ、蜂須賀孝治、中原彰吾、マルティノス、加藤千尋、フェリペ・カルドーゾ、皆川佑介が先発入りした。ゲームキャプテンは蜂須賀。

仙台はまず先手を取りたいところだったが、開始早々に虚を突かれる。2分、左サイドで相手のロングパスから左サイドで数的不利を作られ、韓勇太に先制ゴールを決められてしまった。

早くも0-1とされた仙台は、体勢を立て直してボールを保持し、攻めに出た。しかし相手が3-4-2-1から5-4-1の守備陣形に変えたこともあり、なかなかチャンスを作れない。失点後は相手にシュートを打たせなかったが、仙台もシュートが打てず。ようやく36分、右サイドからマルティノスが打ったが、これはGK土井の正面だった。前半アディショナルタイムには、カウンターからカルドーゾらが連続でシュートに持ち込んだが、これは土井に阻まれる。前半は0-1と苦しいかたちで終わった。

手倉森誠監督ハーフタイムコメント
・後半の入りに気を付けよう。準備を早くして、面でサポートしよう。しぶとくプレーすること。

ハーフタイムでの選手交代はなし。仙台は51分に中原のCKにアピアタウィアが頭で合わせたが、これはクリアされた。54分には中原がミドルシュートも、これは土井に弾かれた。直後にはクロスを蜂須賀が折り返してチャンスに持ち込むが、クリアされた。

仙台は攻めこみながら、なかなか点を取れず。66分にはカウンターからピンチを迎えたが、これは小畑裕馬が止めた。71分に皆川と富田晋伍に代え、西村拓真と上原力也をピッチに投入した。77分には加藤千尋からエマヌエル・オッティに交代。79分、ゴール正面での直接FKから上原がゴールを狙ったが、これはクロスバーに当たってしまった。

仙台は87分に、カルドーゾとマルティノスに代えて、佐々木匠と石原崇兆を送りこんだ。だが攻撃はミスが多く、シュートに到らず。開始早々の失点を取り返せず、下剋上を許す失態を演じてしまった。

手倉森誠監督は「出鼻をくじかされたような点を与えてから、ばたつかせられた」と、試合の入り方だけでなく、その後にチームがミスを連発したことを悔やんだ。あまりにも早い大会敗退。今季はもう、仙台には明治安田生命J1しか公式戦の場がなくなってしまった。

reported by 板垣晴朗

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