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仙蹴塵記

明治安田生命J1リーグ第21節 浦和戦・第一報 ヤクブ・スウォビィクのスーパーセーブ連発などで耐え、0-0で勝点1獲得

ベガルタ仙台にとって明治安田生命J1リーグの後半戦初戦となる第21節。一週間半の準備期間を経て、仙台は第19節から先発を5選手入れ替えた。石原崇兆、富田晋伍、松下佳貴、関口訓充、赤﨑秀平がスターターに。ゲームキャプテンは松下。

この試合最初のシュートは仙台。3分、関口からのクロスのこぼれ球を、攻め上がった松下がシュート。これは枠を外れた。逆に6分には浦和のキャスパー・ユンカーの決定的なヘディングシュートを受けたが、これはヤクブ・スウォビィクがナイスセーブで阻止。真瀬拓海がかき出した。

22分、西村拓真が負傷したことにより、フェリペ・カルドーゾが投入された。仙台はその後、浦和にボールを保持される時間を長く過ごしたが、落ち着いて反撃。42分には加藤千尋が左サイドの高い位置でボールを奪ってシュート。これは左に外れた。仙台は粘り強くゲームを進め、前半を0-0で終えた。

ハーフタイムには2018年に在籍していた板倉 滉(フローニンゲン)がサポーターに挨拶し、大きな拍手を受けた。

手倉森誠監督ハーフタイムコメント

・良い守備から良い攻撃をしよう、相手を揺さぶろう。焦れずに勝ち急がないこと。

ハーフタイムでの選手交代はなし。後半開始早々、仙台は自陣でボールを失って小泉佳穗とユンカーに連続でシュートされたが、この大ピンチをスウォビィクがストップした。50分に反撃し、左の組み立てから松下がシュート。枠をとらえたが、西川周作に止められた。53分には加藤千と赤﨑が立て続けにシュート。だがポストや西川によってゴールならず。

67分に仙台はカルドーゾが右サイドの深い位置でボールを受けてシュート。だが角度のないところから一撃は、わずかに右へ外れた。その後しばらく浦和の猛攻を受ける苦しい時間が続いたが、スウォビィクらが落ち着いてしのぎ、80分に交代。関口に代わり、氣田亮真が入った。さらに87分に2選手を交代。赤﨑と加藤千に代わり、上原力也とエマヌエル・オッティが入った。

90分、仙台は右サイドから興梠にシュートされたが、これはスウォビィクが阻止。アディショナルタイムには仙台は相手陣内でFKのチャンスを複数回もぎとったが、上原のキックは惜しくも味方につながらず。その後に浦和のクロスからの猛攻を受けるも耐えて、0-0で試合を終えた。

仙台は苦しい展開ながら、勝点1を獲得。手倉森誠監督は試合後に「西村のけがでプランが変わったところがありましたが、アクシデントに動じず(ゲーム)プランを守り、(失点)ゼロに押さえることができた」と守備面を評価。一方でこれに満足せず攻撃面での課題を挙げ、次のホームゲームに向け「次は何が何でも勝点3を取って中断に入りたい」と引き締めた。

reported by 板垣晴朗

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