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【無料記事】【トピックス】平智広「このチームはまだまだ上にいける」 11月7日(日) J2第38節 V・ファーレン長崎戦 14:00 味の素スタジアム(21.11.5)

帰ってきたキャプテン、平智広。およそ1年8ヵ月ぶりに対面での囲み取材が試験的に再開された。やったー!

帰ってきたキャプテン、平智広。およそ1年8ヵ月ぶりに対面での囲み取材が試験的に再開された。やったー!

■故障から復帰し、リハビリに舞い戻る日々

待ち人、来たる。ついにキャプテンの平智広が帰ってきた。

前節、モンテディオ山形戦(2‐1○)の後半アディショナルタイム、平は加藤弘堅と交代してピッチに入る。駆け寄ってきた梶川諒太が、赤のキャプテンマークを左腕に巻きつけた。

「カジくんがやってくれて、久々だったので重く感じましたよ」(平)

J2第10節のV・ファーレン長崎戦(1‐1△)以来、約6ヵ月ぶりの復帰戦を勝利で飾り、「試合の雰囲気に間近で接し、あらためてこのチームはまだまだ上にいけると思った」と平は言う。

9年に及ぶプロのキャリアのなかで、最も苦しいシーズンだったに違いない。開幕当初から故障と復帰の間を何度も行き来し、一時期はチーム内の競争に参加することすら容易ではなかった。先の見えづらいリハビリは精神的にも負担が大きい。

「ありがたいことにこれまでは大きな故障がなく、こんなに長い間試合から離れたことはなかった。チームのために自分にできることを探しながら、気持ちが落ち込む時期もありましたね。おかげさまでコンディションはもう大丈夫。チームに貢献できるようにいい準備をしていきたいです」

7日のJ2第38節、東京ヴェルディ(12位)は2連勝中の長崎(3位)と味の素スタジアムで対戦する(14:00キックオフ)。前回の対戦、平は故障によりハーフタイムで交代。長期離脱の発端となったゲームだ。

「あれ以来ですから、試合に出たい気持ちはあります。それより、チームが勝つことが一番の目標。残りのシーズン、ピッチに立ったときは失点をゼロに抑え、チームを引っ張っていくプレーを見せたい。みんなが苦しいときに全体をコントロールし、声を出し、まとめられる存在でありたいです」

東京Vの最終ラインに平あり。健在ぶりを示すとともに、残り5試合で来季につながるものを見せてもらいたい。

 

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