【無料記事】Ｊ１リーグ第１８節 FC東京２−２鹿島アントラーズ（２０１７年７月８日＠味スタ）
このところ海外取材が続いていたので、すっかりご無沙汰していたJリーグ。どんなに韓国料理やロシア料理も美味しくても、やっぱり和食が恋しくなるもの。まったく同じ理屈で、久々に訪れるJリーグの取材現場は格別であった。
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- 選手入場。FC東京はこの日、J１通算２００試合出場を達成した東慶悟が腕章を付けた。
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- FC東京はピーター・ウタカにボールを集めるも、鹿島守備陣の的確なブロックに阻まれる。
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- １６分、ペドロ・ジュニオールの先制ゴールに沸く鹿島のサポーター。
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- FC東京は４４分に太田宏介のクロスから橋本拳人が同点弾。４７分にも２点目を決める。
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- 逆転に成功したFC東京は、要注意人物のペドロ・ジュニオールに仕事をさせない。
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- しかし７６分、鹿島はレオ・シルバのラストパスからペドロ・ジュニオールが２点目。
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- 鹿島は７８分、相手GKが飛び出したところに金崎夢生がシュートするも逆転ならず。
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- これで鹿島は首位から一歩後退。だが、アウエー３連戦を思えば最低限の結果は残した。
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- 一方のFC東京も怪我人続出の現状を思えば、首位相手の勝ち点１は納得の結果であった。
味スタからの帰り道は、FC東京と鹿島のサポーターの行列でごった返していた。この日の公式入場者数は４万２９７９人。ソチで見たコンフェデ杯の準決勝（３万７９２３人）よりも多かった。やるじゃないか、Jリーグ！
＜この稿、了＞
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