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「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

【無料記事】【レポート】栃木SCユース 関東準Vの川崎フロンターレに一歩も引かず、グループリーグ突破に望みをつなぐ劇的ドロー決着。日本クラブユース選手権(U-18)第2日

後半39分、山本廉が直接FKから起死回生の同点ゴール

 

クラブユース選手権(U-18)は本日24日に第2日の試合が行われ、栃木SCユースは川崎フロンターレU-18と対戦。1-1の引き分けに終わった。

戦前の予想通り、細かいパスを繋いで攻めてくる川崎に対し、4-4-2でブロックを組んで対応する栃木。中盤で引っ掛けてから繰り出すカウンター攻撃が面白いように決まり、再三チャンスを作るが得点には至らず。0-0のまま前半を終えた。

だが後半、先制したのは川崎だった。後半15分、GKの6秒ルールから与えたFKを決められ先制を許す。その後は攻撃のテンポを上げてきた川崎の猛攻に晒されるが、キャプテン川野秀悟を中心に全員で体を張ったディフェンスで防ぎ切り、反撃のチャンスを覗う。

そして迎えた後半39分だった。左サイドからの折り返しを受けたFW長谷川淳也がペナルティーエリア付近で倒され、ゴール至近距離でFKを獲得。これをMF山本廉が左足で直接ネットを揺らし、起死回生の同点弾。関東大会準優勝の川崎に対し、一歩も怯むことなく、先制されてもブレることなく戦い抜いた栃木が、土壇場で勝ち点1を手繰り寄せた。

 

栃木SCユースメンバー【4-4-2】

GK16中島健人

DF15中三川海斗

DF4金田智明

DF5川野秀悟

DF6川原丸暉

MF17柳陸斗

MF14神野淳

MF7山本廉

MF9坂本昂優

FW10早乙女達海

FW11本庄竜

交代

後半24分 柳→24鈴木隼斗

後半34分 早乙女→18長谷川淳也

後半40+1分 本庄→3柴山宗太

 

グループリーグBの2試合消化時点の勝敗及び得失点差は以下のとおり。

川崎 〇△ 勝点4 +4

山形 △〇 勝点4 +1

栃木 △△ 勝点2 ±0

大分 ●● 勝点0 -5

 

◎栃木SCユースのグループリーグ突破の条件は?

 

栃木SCユースがグループリーグを突破するには、まず26日(水)に開催されるグループリーグ最終戦となる大分トリニータ戦の勝利が絶対となる。

大分戦が1点差の勝利だと、他会場の川崎対山形が引き分けた場合に山形と同勝ち点(5)、同得失点差(+1)で並んでしまう(その場合は総得点、当該チームの対戦結果で決めることになるが、最悪の場合抽選になってしまう)ので、栃木は大分に2点差以上で勝利することがベスト。

ここまで栃木は「勝ちに等しい引き分け」を積み重ねてきたが、ここから先へ進むためには正真正銘の勝利のみが求められる。それを手にするだけの力は十分にある。必要なのは覚悟のみだ。

 

運命の大分戦、日程は以下のとおり。

7/26(水)9時~ vs大分トリニータU-18 

前橋市・富士見総合グラウンド

アクセスはこちら↓

http://www.city.maebashi.gunma.jp/kurashi/230/271/272/p003180.html

 

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FW18 長谷川淳也(3年)

181cmの恵まれた体格を活かしたポストプレーが持ち味。グループリーグ初戦となった山形戦では先発、川崎戦では途中出場で同点に繋がるファウルを獲得した。昨日紹介したGK中島健人と同様、栃木ではBチームからスタートした選手。浜嶋淳郎監督(当時コーチ)が手塩に掛けて育ててきた選手だけに、3年生になった今こうして全国の舞台で立派に戦っている姿は感慨深い。

 

(文 編集部スタッフ)

 

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『栃木フットボールマガジン』は、ライター鈴木康浩が、栃木SCの今をデイリーにお伝えするWEBマガジンです。マッチレビュー、練習レポート、コラム、インタビューなど盛りだくさんの内容をお届けします。と同時に、栃木に真のフットボール文化を根付かせるためにはどうすべきかをあれこれ思案しつつ、栃木にまつわる様々な人物を巻き込みながら盛り上げていけたらなあと真剣に目論んでいます。

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●鈴木康浩(すずき・やすひろ)
1978年、栃木県宇都宮市出身、法政大学卒業後、作家事務所で下積みしその後フリーに。現在はライター・編集として活動。栃木SCを軸に地方クラブの趨勢とそれにまつわる人々を追う。主な寄稿先に『フットボール批評』『フットボールサミット』『ジュニアサッカーを応援しよう!』など。著書に日本サッカー屈指の守備マイスターとして知られる松田浩氏との共著『サッカー守備戦術の教科書 超ゾーンディフェンス論』『詳しいことはわかりませんが、サッカーの守り方を教えてください』(いずれもカンゼン)がある。2015年12月に『栃木フットボールマガジン』をスタートし、栃木SCのグラウンドに通う日々を過ごしている。

 

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