宇都宮市バンバ市民広場で2019ファン感謝会を開催。【無料掲載】【フォトレポート】(19.9.24)
(文・写真 平井久美子)
9月23日、「2019ファン感謝会」が宇都宮市の宇都宮市バンバ市民広場で行われた。中4日でリーグ戦が組まれているため、例年行われていたサイン・写真撮影会は行わず、ステージイベントを実施。選手たちのチームワークの良さや絵心が伝わる感謝会になった。
感謝会は橋本大輔社長と田坂和昭監督の挨拶でスタート。
田坂監督は「残り9試合、一戦必勝、トーナメントのような思いで全力を尽くす。熱い気持ちを持った選手と日々トレーニングをして毎試合勝ち点3をとれるように頑張りたい」と話すと、一呼吸おいてから「(今日は)ファン感謝会ということで、ピッチ上で見られない選手の顔がみられるかもしれませんね」と集まった約300人のファン・サポーターを和ませるように話した。
ちなみに鹿児島戦翌日とあって、田坂監督の声は枯れた状態。前日の激闘を物語っていた。
最後は、藤原広太朗キャプテンの挨拶。
「シーズンが終わった後に、栃木SCに関わるすべての方々が笑って終われるように、選手、スタッフ、フロントスタッフは結果を出します。最後まで熱い応援をお願いします」と締めくくった。