今年のJ2大展望LIVE(1/18(火)22時)【J論】

[無料掲載]2016Jリーグ2ndステージ第14節・ガンバ大阪戦[遠藤保仁・丹羽大輝・東口順昭(G大阪)][選手コメント]

○遠藤 保仁
Q 浦和の勢いのある出方にガンバのほうが受け身に回った印象なのですが。

A ある程度ボールを持たれることは仕方がないかなと思っていましたし、自分たちのミスもありました。守備の際にあまりにもラインが低いというか、下がり過ぎてしまったので、ボールを奪ったあとも人がいない状況でした。良い状態でボールを奪えなかったことが受け身に回った原因かなと思います。

 

Q 前半に関しては0-1であれば押し込まれる展開でも仕方がなかったと。

A 先に点を取られましたし、本来であれば0-0か、もしくはリードする状況を作れれば良かったですが、前半は悪いなりにも0-1で終われば良いかなという考えはチームにありました。どこかでリスクを冒しながら戦おうと、ハーフタイムには共通認識を持ってやろうとはしていました。

 

Q 後半はシステムを変えて、浦和の守備にハマらずに、うまくいなしながら押し返した印象ですが、実際のピッチ上ではいかがですか?

A そういう狙いでシステムを変えましたし、あまりにも相手のディフェンスラインへのプレッシャーが少ないので、僕が高い位置に入って前からプレッシャーをかけられればというプランでした。あそこで2失点目がなければ十分に可能性はあったと思います。失点は反省しないといけないですが、システムを変えながら、リズムを持ってくる作業はほかの試合でもやらないといけないです。

 

Q 現実的にセカンドステージ優勝は難しい状況になりましたが……。

A 現実的にはそうですし、厳しい状況ではありますが、チャンスは残っています。ルヴァンカップを挟みますが、マリノス3連戦なので、しっかりと気持ちを切り替えてやらないといけないと思います。勝たない限りチャンスを生かせないので、浦和や川崎の結果は気になりますが、自分たちが勝つことに集中して悪い部分は、ほぼ出たと思うので、それを繰り返さないこと。ルヴァンカップの2連戦を良い形で勝ちながら、良いリズムにしていきたいと思います。

 

Q 切り替えることが難しい敗戦なのかなと思えるのですが……。

A 今日が大事な試合であることはみんなが分かっていましたし、勝つために良い準備をした中で負けてしまったことは仕方がないので、気持ちを切り替えて、悪い部分を反省しないといけないけど、自分たちの良さを出せないと負ける可能性は高まってしまうもの。自分たちの良さをまったく出せなかったので、それを出しながら結果を出していきたいです。

浦和も良かったと思いますし、僕たちが悪かったことでこの0-4というスコアだったと思います。ほぼ守備しかしていないですし、攻撃で走る距離は増やしていかないと。これだけ攻撃に良い選手がいるので、守備ばかりしていると良さは出せない。自分たちのストロングポイントをもう一度把握して次の試合に向けて、準備をしていきたいです。

 

○丹羽 大輝
ボールを見ながらラインコントロールをしている状況だったので、上げられる状況になかったというか……。高めに設定する意識はもちろんありますし、ケンタさんのサッカーは高いラインがベースにあります。

今日は駒井くんがキレキレでした。かなりそのサイドを押し込んできました。もう少しハル(藤春)とボランチで挟み込む守備をしないと、僕たちはボールラインにラインを設定するので、結局そこで下がってしまって、相手にエリア内に侵入されると、僕たちもエリア内に下がるような形になる。早い段階で縦を切って横パスやバックパスを入れさせる展開になれば、良かったのかなと思います。一人少なくなってからは仕方がない。数的不利になる前になんとか対処しないといけなかった。

最後は中に入ってきても、僕たちがはじき返す、しっかりと中を締めることで対処してきた。これまでは割り切ってできていましたし、浦和と対戦するときはそうなっていたので、想定はしていましたが、駒井くん一人で入って来られてしまいました。

 

Q 今日は丹羽選手が各方面をケアする展開になりました。

A 浦和はディフェンスラインのギャップだったり、(興梠)慎三や武藤がダイアゴナルで狙ってくるので、僕たちは彼らと駆け引きをする中でやっています。そこで上回るか、上回らないかで勝負は決まってくる。ロングボールに対しても、もう少しラインを上げる形で相手を後ろ向きにしてオフサイドを取れればいいと思っていました。意思疎通が合っていた場面もありましたし、合わない場面もありました。そこを合わせていく作業が必要。でもみんなは最後まで戦っていたし、気持ちを見せた戦いはできました。後ろから見ていても、みんな頑張っていましたし、顔を上げて、堂々と大阪に帰りたいと思います。

 

○東口 順昭
痛かったことは早い時間帯で先制点を与えたことですし、それが一番警戒していたことです。浦和のような相手には先制されると厳しいなと思います。あとは後半に巻き返せば良かったですが、2点目が痛かったです。それからは言うまでもないと思います。ただ単に浦和のほうが球際で勝っていたと思いますし、1対1で負けていたことがこの結果を生んだと思います。気持ちでも負けていました。

 

Q セカンドボールもほとんど拾えなかった印象です。

A ロングボールを入れても、はね返された後のセカンドボールを拾えなかったですし、下から攻めようとしてもなかなか起点を作ることができなかったので、それがすべてかなと思います。

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