ベトナムフットボールダイジェスト+

ベトナム女子代表、日本遠征初戦は仙台大学と1-1ドロー

日本・福島で強化合宿中のベトナム女子代表は8月2日、同遠征最初の親善試合を仙台大学女子サッカー部と行い、1-1で引き分けた。同遠征はAFF女子選手権2019(タイ:8月15日~27日)に向けた準備。

東北屈指の強豪である仙台大学は、選手個々のレベルが高く、戦術的にも秀でたチーム。ベトナム女子代表にとっては貴重な経験を積む場となった。試合は序盤に仙台大学がベトナム守備陣のスキを突いて先制。早い時間帯の失点だったが、ベトナムはその後、落ち着きを取り戻して粘り強く守り、両サイドを起点に反撃のチャンスをうかがう。

65分には、点取り屋フイン・ニューが同点ゴール。勢いづくベトナムはここから何度か決定機を作ったが、逆転ゴールを決めるには至らず、試合は1-1のドローに終わった。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ