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FIFA女子ランク、ベトナムは2ランクアップの32位で東南アジアトップを堅持

国際サッカー連盟(FIFA)は12月13日、最新のFIFA女子ランキングを発表した。それによると、ベトナム(通称ゴールデンガールズ)は前回から順位を2つ上げて32位につけた。アジアでは6番手、東南アジア(豪州除く)ではトップを堅持した。

アジアでは、1ランクアップで7位のオーストラリアがトップをキープ。以下、日本(10位)、北朝鮮(11位)、中国(15位)、韓国(20位)、ベトナム(32位)、タイ(38位)、台湾(40位)などと続いた。このうち、日本(なでしこジャパン)は前回と変わらず10位だったが、北朝鮮が2ランクダウンとなったため、アジア2番手に浮上した。

東南アジアでは、ベトナム(32位)がトップ。以下、タイ(38位)、ミャンマー(44位)、フィリピン(67位)、マレーシア(88位)、インドネシア(92位)、シンガポール(124位)などと続いた。

世界トップ5に変動はなく、1位アメリカ、2位ドイツ、3位オランダ、4位フランス、5位スウェーデンの順で続いた。前回スウェーデンと並んで5位だったイングランドは1ランクダウンで6位。以下、7位オーストラリア、8位カナダ、9位ブラジル、10位日本となった。

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