ヴォルティススタジアム

リカルドロドリゲス監督「しっかりこの東京V戦に勝っていくことが大事」岩尾憲「全力を出して勝点3を取る」山崎凌吾「緊張よりも楽しみの方が大きい」ーJ2第42節東京V戦に向けた監督・選手コメントー

明日、11月19日(日)は、徳島ヴォルティス vs 東京ヴェルディ戦(AWAY)です。

本日は、リカルドロドリゲス監督、4選手(岩尾、山崎、島屋、馬渡)のコメントをお届けしています。

○リカルドロドリゲス監督
「(今週はどういったことを中心に取り組んできましたか?)これまでの試合で修正しなくてはいけないことですね。攻撃も守備も両方ですね。
(相手も徳島の事を分析していきていますが、どう戦ってくると思いますか?)
彼らが何か考えているかはわかりませんが、おそらく彼らにとっては勝たなくてはいけない試合です。彼らの長所が生きるような試合をしてくるのかなと思います。

Q:徳島は様々な条件でプレーオフへ進むことができる可能性があります。その点を選手たちにはどう伝えていますか?
「我々は勝つ、そういうメンタリティを持って戦っていこう、そういう話をしました。勝てば5位にも入れます。そうすることによって、もしかしたら第2戦をホームで戦える可能性もあります。また5位で終えることはクラブにとっても良いことだと思います。ただそこはその後の事なので、まずはしっかりこの東京V戦に勝っていくことが大事です」

Q:明日はアウェイですがサポーターの方もたくさん足を運んでくれるかと思います。最終戦のセレモニーでも「Vamos a luchar juntos  一丸となって戦おう」という横断幕も出ていました。
「ああいうメッセージを送ってくれることで、よりチームが一つになって戦っている感覚にさせてくれます。選手やチームだけでなくて、サポーターも一緒になって戦ってくれている、我々だけでなくクラブ全員にとっていいメッセージでした」

○岩尾憲選手
「今出来ることはしっかりやってきてるつもりですので、後悔ない時間が過ごせていると思っています。残り3つ戦えることがベストですが、次の試合に勝たなければ2つ目もありません。次の試合でまずは勝って自力で2つ目戦えるというところまでこぎつけることが重要ですし、そのための出力をしないといけないと思っています。
泣いても笑っても次の結果がすべてを表します。アウェイで本当に難しい試合になると思いますけど、そのことをしっかり理解した上で、いつもと雰囲気も違うだろうしそういうところに左右されないように、自分たちのやるべきことを地に足つけてやっていきたいです。あとは細かいところで勝負が決まるので良いコミュニケーション取って隙を与えないようにしたいと思います。
最後、ここまで後がない状況で最終節まで可能性を残してこれたことを自信と誇りを持って、相手をリスペクトした中で、全力出して勝点3を取るために戦っていきたいと思います。明日も応援よろしくお願いいたします!」

○山崎凌吾選手
「(最終戦は)緊張よりも楽しみの方が大きいです。会場に行ったら多少緊張もあるとおもますけど、練習はいい感じでできました。
(前節は)自信になりましたし、自分たちのサッカーができなかったことは反省して、無失点で悪い内容でも勝てたことはプレーオフにもつながるし、東京V戦につながるかなと思います。
(東京Vについての印象は?)開幕戦と全く違う相手ですし相手も成熟してきていると思いますし、しっかり自分たちのサッカーで守りに入らず、得点を多く取って勝ちたいと思います。自信はあるので、頑張ります!」

○島屋八徳選手
「(前節のゴールシーンについて)1対1で相手が飛び込んできてくれてスペースもありました。後は、(渡)大生も入りこんでいてその裏にも(杉本)太郎も入ってきてくれていました。狙いとしては太郎まで届けばフリーだったなと思いましたし、大生を前に入ってくるのが上手い選手なので、ちょうどいい所に入ってきてくれたかなと思いました。
(ポジションは)自分の思ったようにやらせてもらっているので、そこは自分のイメージを大事にしながらやっていきたいです。いろいろなところに顔を出して捕まえられないようにしていきたいです」

○馬渡和彰選手
「(東京Vの印象について)スタイル的には同じようになってくると思います。前半は僕たちが攻めていましたけど、後半は相手に押し込まれる時間が長かったと記憶しています。
攻撃のところで、どちらが自分たちの色を出せるかがキーになると思います。僕らはボールを大事にして相手を押し込んで、いつも通りのサッカーを展開していけるかがカギになると思います。ただた、お互いプレーオフがかかっているので硬い試合になると思います。自分たちのサッカーがうまくいかなくても前節の大分戦のように勝ち切れるようにしたいですね。
できれば常に攻めたいですけどあくまでも理想で、相手も僕たちのことを押し込めたいと思っているだろうし、そこで負けないことと仮に押し込まれたとしても焦れずにやっていきたいですね」

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