ヴォルティススタジアム

羽地監督「彼らの成長を促すことが出来る」桒原選手「みんなチーム一つになって、最後まで走り切れました」岩佐選手「次も点を取って勝って、プレミアリーグに参入したいです!」ープレミアリーグ参入戦 1回戦・試合後のコメントー

■12月15日(金)
高円宮杯U-18サッカーリーグ2017プレミアリーグ参入戦 1回戦
徳島ヴォルティスユース 2-0 尚志高校(13:30KICKOFF @東広島運動公園 陸上競技場)


○羽地登志晃監督
「(試合の)最初はやはり固かったですね、両チームとも固かったと思います。もっと最初からボールを握れると思っていましたが、相手のプレッシャーも強かったですし、なかなか自分たちのスタイルを出せませんでした。それでも時間がたつにつれて本来のプレーが出来て、その中で左サイド山田の精度の高いクロスから先制点が取れたのは本当に大きかったです。
ボールを支配して相手を動かすというところをコンセプトにしているので、そこはうまくやってくれたなと思います。

後半は、自分たちが意図していたことが出来ていたので少し選手交代が動けなくて、我慢していたところで9番岩佐が上手く点を取ってくれました。彼はもう少し早い時間に替えようと思っていたのですが我慢して使い続けた甲斐がありました。あの追加点は本当に大きくて、みんなが頑張って戦ってくれました。
中からも外からも攻めていくのがうちのスタイルなので、そういう意味で外からの良さを上手く出せた印象です。

目の前の1試合1試合を内容の伴った結果を残す、ということをやってきた結果がここなので、またもう一つ県外の強豪と試合が出来る(この時点で対戦相手が未定)ということは、彼らの成長を促すことが出来るので、(今日の結果については)彼らを褒めたいです」


○桒原呂偉選手
「みんなチーム一つになって、最後まで走り切れました。
最初は、やっぱり緊張しました。チームのみんなも緊張していて、ただ試合に入ったら意外と緊張も解けて大丈夫だったかなと思います。
先制点があの時間に取れて、だいぶ楽になりました。そのあと結構相手がロングボールを蹴ってきて、怖いシーンも多かったので、もう一点早く追加点が欲しかったです。
後半に入ってからは、ゲームのスピードが速くなったのでしんどかったです。我慢の時間も長かったので中で結構みんなに声をかけました。
また追加点が取れて、そのあとは自分たちがボールを持てて自分たちのペースに持って行けたのでだいぶ楽に試合を運べたかなと思います。
自分たちのサッカーが出来て、勝てたことは自信にもなりました。
次は今日以上に強い相手になると思うので、今日以上に走らないと勝てないと思うので走って戦って、勝ちたいです!」


○岩佐瞭希選手
「1点目は、合わせるだけだったので決められてよかったです。DFがニアに集まっていて、ファーサイドがあいていたので上手くスペースに入れました。
2点目も、上手くマークを外す動きでフリーになれて合わせることを意識しました。それが上手く出来てシュートは運良く入ってくれました(笑)
ニアになるべく入るから、といつも話していたので、状況に合わせていいクロスをあげてくれました。
試合は、最初かなり緊張しました。次も点を取って勝って、プレミアリーグに参入したいです!」

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