ヴォルティススタジアム

【徳島vs愛媛】リカルドロドリゲス監督記者会見コメント「なかなか出場機会を得られずにいましたが、チームの力になってくれることを今日の試合で証明してくれました」

■第99回天皇杯全日本サッカー選手権大会 2回戦
7月3日(水)徳島0-0(PK5-3)愛媛(19:00KICK OFF/鳴門大塚/1,465人)
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○リカルドロドリゲス監督
「120分プラスPKという長い戦いでした。両チームともにポストを叩く場面があり、大変盛り上がった試合だったと思います。両チーム共ボールを握りながら試合を進めるチームだったので、我々も相手に押し込まれて危ない場面がありました。しかし、それを耐えながら、我々の選手全員が考えながら実行するプレー、そしてハードワークを今日は見ることができました。
これまでも申し上げてきましたが、出ていない選手を含めて、我々は良いチームであると思っています。そのことが今日のピッチで表現されていたと思います。PK戦を何とか制して結果も出しました。リーグ戦を合わせると5連勝です。この勢いを大事にしながら、次の試合に向けて準備を進めていきたいです」

Q:公式戦に初出場した久米選手、井澤選手、ウリンボエフ選手、チャキット選手に関して、どのような感想をお持ちですか?
「今日デビューできたことを嬉しく思います。チームにメンバーが多いのでなかなか出場機会を得られずにいましたが、チームの力になってくれることを今日の試合で証明してくれました。そのことに関しても嬉しく思います」

Q:しっかりとした守備ができていたと思います。その反面、攻撃面では精度や工夫が必要だと思う場面がありました。どのように改善していこうとお考えですか?
「守備面ではプレスに関して、ちょっとしたミスはありますが、頑張ってくれていました。攻撃面では、中央の崩しはだんだん良くなっていいましたが、チームとしてのサイドからの崩しには、まだ少し連携が足りないと思います。それは普段からやっているメンバーではないからなのかも知れません」

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