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「一日も早く徳島ヴォルティスの勝利に貢献できるように、結果を出して頑張っていきたい」西野太陽選手(京都橘高校)徳島ヴォルティス加入内定記者会見

14日、京都市内の京都橘高校にて、来季ヴォルティスへの加入が内定している同サッカー部所属のFW・西野太陽(にしの たいよう)選手の会見が行われました。
西野選手は2002年8月10日生まれの徳島県徳島市出身。徳島ヴォルティスジュニアユース出身で京都橘高校へ進学。2019年にはU-17日本代表候補に選出され、今年8月に2021年からの新加入内定および2020シーズンJFA・Jリーグ特別指定選手認定が発表されています。

会見には西野選手のほか、京都橘高校の安田文彦校長、米澤一成男子サッカー部監督、徳島ヴォルティスからは谷池洋平強化部長が出席。
西野選手は「一日も早く徳島ヴォルティスのチームの勝利に貢献できるように、結果を出して頑張っていきたい」とヴォルティスでの抱負を語ってくれました。
会見の模様を写真と合わせて紹介します!


○米澤一成 京都橘高校男子サッカー部監督
※西野選手の経歴を紹介
「小学校一年生からサッカーを始めまして、田宮ビクトリーサッカー少年団を経て、中学からは徳島ヴォルティスジュニアユース、その後京都橘高校へ進学し本校サッカー部へ入部してくれました。
本校サッカー部では、U17日本代表の合宿や遠征へ参加したり、1年生から試合に絡んできました。昨年度の沖縄で行われたインターハイでは第3位の結果に大きく貢献してくれました。徳島の地から京都橘を選んでいただき、保護者の方にもご迷惑をおかけしましたが、その選択が間違っていなかったと言っていただけるように、私も西野選手本人も3年間努力したつもりです。そのおかげで、今回徳島へ帰ってヴォルティスへの加入ができたことを本当にうれしく思っています。
また、練習参加させてもらったことで、ヴォルティスさんに本当にいい刺激をもらっています。今はそれを生かして選手権予選が来月から始まりますので、本人も精進しているところです。今後の活躍に期待しています。
選手としての特徴ですが、得点感覚や膝下の振り、本校のサッカー部が目指しているしなやかに速く当たりに強いというモデルとなるような選手ですので、まずは高校サッカー選手権、その後のJリーグでの活躍に期待したいと思っています。今後とも徳島の皆さまよろしくお願いします」

○谷池洋平 徳島ヴォルティス強化部長
「本日はコロナ禍の中ではありますが、このような場を設けていただき誠にありがとうございます。今回我々のクラブへの加入を選択してくれた西野選手、快く送り出してくれる京都橘高校、そしてご両親をはじめ関わってきた関係者の皆様に、この場を借りて御礼を申し上げます。

西野選手は徳島ヴォルティスジュニアユース出身の選手です。我々はもちろんですが、ジュニアユースからユースへ上がって欲しい実力のある選手でした。その中で彼が京都橘高校を選んで、彼のことを我々は1年生の頃から継続的にずっと見てきました。その中で京都橘さんの元で、選手としても人間としてもすごく良い成長を遂げてくれました。

西野選手には昨年8月末にチームの練習に参加してもらいました。その時点の評価で我々も獲得しにいこうと決めました。米澤監督もおっしゃった通り、その後コロナ禍もあって試合もなかなかできない中ではありましたが、その中でもいいパフォーマンスを見せてくれていましたので、練習参加での評価も含めて、今回オファーさせていただきました。
最初にも申し上げましたが、我々のクラブに帰ってきてくれることを非常にありがたく思いますし、地元の選手として期待しています」

○西野太陽選手
「今日はこのような場を設けていただきありがとうございます。一日も早く徳島ヴォルティスのチームの勝利に貢献できるように、結果を出して頑張っていきたいと思います」

~質疑応答~

Q:(西野選手へ)ご自身のプレーのストロングポイントについて。

「米澤監督もおっしゃった通り、ゴール前でのアイデアやDFラインとの駆け引きからの裏への抜け出しがストロングポイントだと思っています」

Q:(西野選手へ)地元・徳島でプロとしてプレーできることについて。
「ジュニアユースでも3年間お世話になったクラブで、成長して戻って来れればいいなと思っていました。一日も早くチームの勝利に貢献して、徳島県全体を活気づけていければいいなと思います」

Q:(西野選手へ)京都橘高校としては7人目のJリーガーとなります。
「京都橘で学んだことを生かして、これまで支えてくださった方々への感謝を忘れずに、常に自分が結果を出し続けて、京都橘高校へいい報告ができるようにしたいです」

Q:(西野選手へ)高校3年間で一番成長した部分について。
「中学生のころは、自己中心的な考えを持っていたのですが、京都橘高校で仲間の大切さや誰かのために戦うことなど、精神的な面で成長できたことが大きいなと思います。プレー面では積極性です。中学生のころはゴール前でパスの選択が多かったんですけど、京都橘でプレーするようになって、いろいろな角度からゴールを狙えるようになりました」

Q:(谷池強化部長へ)高校1年から見てきたということですが、具体的に評価した部分は?
「元々ストライカーとして、裏への抜け出しや膝下の振り、スピードを持ってタイミングよくスペースへ抜け出す部分は持っていて、それが(京都橘高校で)伸びたところだと思います。また以前は中央の狭い場所でボールを受けることが苦手だったんですが、最近では改善されていて、相手につかまらずにフリーでボールを受けられるポジションにい続けられることが成長した部分だと思います。

話をしている感じやプレーを見ている時に、学年が上がっていくにつれて、徐々に自分がチームを勝たせないとというプレーや気持ちの部分が成長したなと感じました。学年が上がるにつれて、チームの中心でもありますし、ストライカーとしての責任としてチームをいかに勝たせていくのか、アシストや得点を取るという部分ですごく成長したと思います」

Q:(西野選手へ)徳島ヴォルティスを選んだ理由とヴォルティスのサッカーの印象を教えてください。
「昨年練習参加した際に、僕自身プレーしやすいスタイルで、自分のストロングポイントを生かしやすいなと思いました。また1年生の頃から谷池さんをはじめ強化部の皆さん方が全国各地の試合に足を運んでくださって僕を必要としてくれました。そして徳島県民なので、徳島県を盛り上げたいというのが大きな理由です」

Q:(西野選手へ)去年今年の夏に練習参加しています。その中で感じた手応えと課題として感じたところは?
「まず通用したと感じた部分は、ずっとフリーで捕まらないポジションを取り続けることは、すごく手応えがありました。裏への抜け出しからのシュートは手ごたえを感じました。
(課題は)フィジカル面がまだまだ足りないなと思いましたし、止めて蹴る質や判断力の差がすごく大きかったので、そこは練習を頑張って少しずつ縮めていきたいです」

Q:(谷池強化部長へ)チームとして、西野選手に期待する部分は?
「期待しているのは、ストライカーとしての得点能力、しっかり数字を残していけるような選手になることを期待しています。(特徴である)裏への抜け出しやスペースで受ける部分は練習参加時でもかなり通用していました。そこからもう一つのストロングポイントである左右両足でしっかり足を振ってシュートを打てる部分は、それが得点につながって数字を出せる選手になることで、ヴォルティスをより上に上げてもらえると思いますし、そういった選手になってほしいと思っています」

Q:(西野選手へ)リカルドロドリゲス監督の印象について
「選手一人一人に熱心向き合ってくれて、練習で感じた足りないことをアドバイスしてくれて、選手として成長できるなと思いました。(性格は)優しそうだなと思いました」

Q:(西野選手へ)憧れの選手は?
「リバプールFCに所属しているロベルト・フィルミーノ選手です。FWらしくないポジション取りというか、プレースタイルで自分に似ている面があって、下がって捌くだけではなくて裏へ抜け出したりゴール前でのアイデアが豊富で、目標にしている選手です」

Q:(米澤監督へ)西野選手の第一印象について教えてください。
「この子をプロにしなくてはいけないなという思いがありましたので、どう指導しようか悩んでいました。彼の体(の特徴)というか、膝下の長さ、体脂肪率の低さ、筋肉の柔らかさを持っている選手だなと思っていたので、怪我をさせないでいかにプレー時間を担保するのかということと、適切な刺激を彼に与えないといけないなという思いがありました。プレーできるからといって1年生からずっとトップチームの試合で使い続けるというよりも、時間を制限したり刺激を与えることによって、3年生の時にいい選手になっていればいいなと思いましたので、焦らず育成しなければと思っていました」

Q:(米澤監督へ)京都橘高校では7人目のJリーガーとなります。将来どんな選手になって欲しいと思っていますか?
「サイズもありますし大型のストライカーになるんじゃないかと期待しています。まだまだ伸びしろもあって、体ももう一回り大きくなると思うので、海外でも十分通用する選手になってくれないかなと期待していますし、それがヴォルティスさんへの恩返しになると思います。ですので、志を高く持って、日々のトレーニングからやっていってもらえればその先につながるのではないかと期待しています」

Q:(谷池強化部長へ)特別指定の選手として、高校サッカー選手権という大きな目標もあると思いますが、実際にピッチに立つ可能性はあるのでしょうか?
「特別指定登録によって出場の資格がありますので、その可能性は十分にありえると思います。現在はコロナ禍でのシーズンとなっていて、チーム内で陽性者が出て人数が揃わない局面もある可能性もありますし、今回特別指定という形にもさせていただいています」

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