【激動の2020シーズンを振り返る】10月:ダービーフラッグ奪還。
激動の2020シーズンも、年末のの天皇杯準決勝で全日程が終了しました。
コロナ禍でのリーグ中断からの過密日程や大会方式の変更など例年以上に厳しい環境だった2020シーズン。
そんな中、リカルド監督・岩尾キャプテンを中心にチームが一致団結し、見事J1昇格を果たしました。
新監督の元で迎える新シーズンの情報についてはチーム始動までもうしばらくお待ちいただくとして、今回から数回に分けて激動の2020シーズンを改めて振り返りたいと思います。
本サイトでで掲載した記事から、月ごとに記事のアクセス数を集計し、最も読まれた記事を紹介しながら激動の2020シーズンを振り返っていきます。
[10月の主なトピックス]
・3日ホーム琉球戦(△1-1)
・10日ホーム愛媛戦(○2-0)
・14日アウェイ岡山戦(△1-1)
・17日ホーム甲府戦(●0-1)
・21日アウェイ山口戦(○3-0)
・25日ホーム新潟戦(△0-0)
1位【直前レポート】戦いも振る舞いも『徳島ヴォルティス』らしく
10月は甲府戦に敗れた後、中3日で迎える山口戦へ向けチーム全体でしっかりと切り替えられている様子をお伝えした直前レポートが最も注目を集めました。
5位、8位、10位には6月のリベンジを果たした四国ダービー・愛媛戦関連の記事がランクインしています。
内容的にも完勝だった試合については、「歴史ある戦いに勝利したことは、自分のキャリアにおいても大切な一部分」と話したのは西谷選手。また岩尾選手「この雰囲気を継続しチームとして成長していくので、最後まで一緒に戦っていきましょう」とコメント。上福元選手も「全員で勝ち取った勝利だと思う」と、チームの完成度・一体感を感じさせる試合になりました。
2位以下は次の通りでした。
4位【徳島vs甲府】試合後の選手コメント:河田篤秀「今日は責任を感じる敗戦となりました」岩尾憲「この敗戦をどのように受け止めるのかが今後に向けて大事になる」+鈴木、杉森、岸本
5位【徳島vs愛媛】リカルド ロドリゲス監督記者会見コメント「ダービー、そしてフラッグの意味するところは理解していたので、今回奪還出来てとても嬉しく思います」
9位【長崎vs徳島】試合後の選手コメント:岩尾憲「今日個人的に一人ピックアップするとすれば岸本選手のところだったと思います」渡井理己「勝点3への思いがチームとしてすごくありました」+河田、福岡、西谷