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【今週の小平/無料記事】レポート◆森重真人が合流(2015/10/15)

レポート◆森重真人が合流

ワールドカップアジア2次予選対シリア代表戦と国際親善試合対イラン代表戦に向けた日本代表チームに招集されていた森重真人が帰京し、本日15日、FC東京の練習に合流。メニューのすべては消化せず、ケアに時間を費やした。

「ワールドカップ予選に出場したい気持ちもあるが、ホームのイランを相手に戦う機会もなかなかなできない経験。最終予選に向けても、一度やっているのといないのとでは大きな差がある」
練習後、森重は日本代表での活動をこう振り返った。センターバックのポジションを競い合う槙野智章はアジア2次予選の対シリア代表戦に出場した。しかし場所はシリアではなくオマーンであり、純粋なシリアのホームではない。対して森重は国際親善試合とはいえ、テヘランで本物の中東アウエーを経験している。今後のポジション争いと最終予選に向け、気後れするいわれはない。

相応の緊張感を携えて戻ってきた森重が次に臨むのはFC東京の終盤戦だ。
「優勝を狙える位置にいるという“わくわく感”はない。自分たちが強いからここまで来たという過信もない。一試合一試合を全力で戦い、勝点3を積み重ねてきたからこそこの位置にいる。残る四試合もそういう試合になる」
鹿島アントラーズや横浜F・マリノスといった強豪に敗れながらも東京が年間順位3位以内をキープできているのは、対策と準備を徹底し、試合に集中して地力の不足を乗り越えているから。森重の言葉はその内容を裏付けている。現実から眼を背けないキャプテンが、東京を優勝争いの最終局面に導く。
(以上)

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