吉本一謙スカウト誕生!元選手会長が古巣のFC東京へ【速報/写真サシカエ/コメント追記】
2021年01月25日 18時24分
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新体制発表記者会見にて。
昨シーズンかぎりで現役を退き、動向が注目されていた吉本一謙が新設のスカウティングマネジメント部所属のFC東京スカウトに就任した。本日1月25日の「2021 FC東京新体制発表会 supported by NewBalance」で発表された。
期限付き移籍でFC岐阜と水戸ホーリーホック、アビスパ福岡、完全移籍で清水エスパルスに所属したこともあるが、育成年代からなじんだ“古巣”で第二のキャリアを始めることになった。発表会での「昨晩寝ないで考えた挨拶」(大金直樹社長談)は次のとおり。
「FC東京のスカウティングマネジメント部のスカウトに就任させていただきました、吉本一謙です。まずは、愛するFC東京に帰ってくる機会を与えてくださった大金社長をはじめとするFC東京のみなさんに、感謝させていただきます。そして、スカウトとしてしっかりFC東京のことを勉強し、スカウトする選手にFC東京はこういうチームだよということを伝えられるような、そんなスカウトになってFC東京、また日本サッカー界に貢献していきたいと思っています。よろしくお願いします」
吉本スカウトは元選手会長。クラブ愛で新戦力の発掘に臨む。
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『青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン』は、長年FC東京の取材を継続しているフリーライター後藤勝が編集し、FC東京を中心としたサッカーの「いま」をお伝えするウェブマガジンです。コロナ禍にあっても他媒体とはひと味ちがう質と量を追い求め、情報をお届けします。
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◎後藤勝(ごとう・まさる)
東京都出身のライター兼編集者。FC東京を中心に日本サッカーの現在を追う。サカつくとリアルサッカーの雑誌だった『サッカルチョ』そして半田雄一さん編集長時代の『サッカー批評』でサッカーライターとしてのキャリアを始め、現在はさまざまな媒体に寄稿。著書に、2004年までのFC東京をファンと記者双方の視点で追った観戦記ルポ『トーキョーワッショイ!プレミアム』(双葉社)、佐川急便東京SCなどの東京社会人サッカー的なホームタウン分割を意識した近未来SFエンタテインメント小説『エンダーズ・デッドリードライヴ』(カンゼン)がある。2011年にメールマガジンとして『トーキョーワッショイ!MM』を開始したのち、2012年秋にタグマへ移行し『トーキョーワッショイ!プレミアム』に装いをあらためウェブマガジンとして再スタートを切った。
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