【サッカー人気3位】沖縄キャンプ9日目【写真ギャラリー】

青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン

第46回新型コロナウイルス対策連絡会議後合同会見とJリーグ第1回実行委員会後会見を踏まえてコロナ関連まとめ

 
 1月15日に有観客、メディアも現地参加可という形式で開催予定だったFC東京の新体制発表会が無観客開催へと変更になった。また1月17日から実施する沖縄キャンプは国頭、糸満とも非公開での実施と決まった。新型コロナウイルスの感染拡大期に入り、一週間後には沖縄県以外の地方にも蔓延している可能性がある。1月11日のNPB、Jリーグ、専門家による第46回新型コロナウイルス対策連絡会議、Jリーグ第1回実行委員会後のオンライン記者会見の内容を踏まえて現状を短くまとめていく。

◆キャンプに対する考え方

 過去2シーズン安全に試合を開催してきた実績とエビデンスがあり、感染状況に応じて人数が制限される可能性はあるものの、今シーズンの公式戦に関しては有観客で開催していく方針には変わりがない。
 そのうえで短期的に、サッカー界としてはいくつか課題がある。外国籍選手の来日が滞る、あるいは2月1日のサウジアラビア戦からあと2週間はJクラブ所属の選手が自チームに合流出来ない問題に関しては、今後JリーグがJFAとともに日本政府と交渉していく意向であるとのこと。東京の場合は、現状のまま代表チームに参加する場合、長友佑都が14日間合流出来ないという点で影響が大きい。隔離期間が14日間から短縮されないようであれば、左サイドバックは小川諒也や中村帆高といった選手たちにチャンスが巡ってくるかもしれない。
 もうひとつはキャンプ、特に沖縄県で開催されるキャンプをどうしていくか。Jリーグとしては公開か非公開か、実施か中止かは各クラブに判断を委ねている面が大きい。既にセレッソ大阪は沖縄キャンプの中止を発表しているが、沖縄県内でもどの地域なのか、どういう宿泊施設を使用するのか、クラブごとに状況が異なるためだ。村井満チェアマンによれば、感染対策を講じながら身体づくりのためにキャンプそのものは実施する意向のクラブが多いとのこと。東京がキャンプそのものを中止せず非公開としたことと符合する。Jリーグの黒田卓志氏によれば日々の「感染予防対策を徹底するとともに現地医療機関や検査機関との調整について、あらためてお伝えした」とのことで、キャンプ期間を安全に過ごすための体制を構築出来る状況かどうかが、実施か中止かの判断に関わってきそうだ。

 なお東京が16日に予定している小平での始動日の練習については屋外ということもあり、当初の予定どおり限定公開される見込みだ。
 
◆新型コロナウイルスについて

 オミクロン株についての専門家の見方は、現在報道されているものとほぼ同様だった。東北医科薬科大学の賀来満夫特任教授によれば「オミクロン株はデルタ株よりも2倍から4倍感染力が高い。ただ入院リスクや重症化リスクは比較的低い傾向にある。濃厚接触者の隔離期間は、日本は14日間だが、諸外国では見直しが進められつつある。ワクチン、検査のパッケージ化が進んでいるが、検査の有用性が増してきている」と語った。また愛知医科大学の三鴨廣繁教授は「喫緊の課題はキャンプをどう過ごすか」「状況は刻一刻と変わっていく。難しい局面のなか、いかにトレーニングキャンプ期間をを過ごしていくか契機となる議論がなされた」と、今年最初の会議を振り返った。
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『青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン』は、長年FC東京の取材を継続しているフリーライター後藤勝が編集し、FC東京を中心としたサッカーの「いま」をお伝えするウェブマガジンです。コロナ禍にあっても他媒体とはひと味ちがう質と量を追い求め、情報をお届けします。

 

 

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◎後藤勝(ごとう・まさる)
東京都出身のライター兼編集者。FC東京を中心に日本サッカーの現在を追う。サカつくとリアルサッカーの雑誌だった『サッカルチョ』そして半田雄一さん編集長時代の『サッカー批評』でサッカーライターとしてのキャリアを始め、現在はさまざまな媒体に寄稿。著書に、2004年までのFC東京をファンと記者双方の視点で追った観戦記ルポ『トーキョーワッショイ!プレミアム』(双葉社)、佐川急便東京SCなどの東京社会人サッカー的なホームタウン分割を意識した近未来SFエンタテインメント小説『エンダーズ・デッドリードライヴ』(カンゼン)がある。2011年にメールマガジンとして『トーキョーワッショイ!MM』を開始したのち、2012年秋にタグマへ移行し『トーキョーワッショイ!プレミアム』に装いをあらためウェブマガジンとして再スタートを切った。

 

■J論でのインタビュー
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