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伊藤彰監督記者会見「最後の最後まで集中力を持ってやらないと勝点1も転がってこないことを痛感している」【無料記事 J2第23節 長崎1-0甲府 コメント】

「最初の10分、15分で数回チャンスがあって、決め切れなかったことが今回の試合を難しくしてしまった」(伊藤彰監督)

足元が悪い中、長崎まで甲府のファン・サポーターの皆さんに来ていただいたのに勝点を取れなかったことを残念に思っています。申し訳なく思っています。ゲームの流れとしては守備をベースに戦っていこうというところ、“失点ゼロに抑えよう”というなかで前半危ない場面もあったが、我々が思うような状況の守備もできていましたし、そのなかでカウンターや繋ぐところからチャンスを作れていたと思います。しっかりと決め切る能力を持たないといけない。最後、ゴールを揺らすところまで持って行かないといけない。

後半、“パワーを持って入ろう”というところで、最初の10分、15分で数回チャンスがあって、決め切れなかったことが今回の試合を難しくしてしまったところがある。守備で最後まで粘っていい状況を作れていたが、最後クリアしたあとのラインアップのところでポジションが変わっていたところと、ボールに対してちょっと上げられなかった。自分たちのCBの間が開いてしまったところは凄く悔やまれる。

最後の最後まで集中しないといけない。そこは修正しないといけない。セットプレーの集中は選手がよくやってくれた。逆にセットプレーで点を取れるように、こういうゲームはそういうところで勝敗が決まる。クオリティを上げていかないとダメ。

――3トップは曽根田穣選手が先発に復帰して、新潟戦以来のピーター・ウタカ選手、ドゥドゥ選手との3トップでしたが、評価は?

90分間のゲームを通して、いいコンビネーションができていたと思いましたし、カウンターは脅威になっていました。ゲームコントロールをするなかで、バイタルエリアでしっかり浮いてボールを受けてから運んでいたりもしてコンビネーションはある程度できていた。最後、ゴールネットを揺らすところで慎重になり過ぎたところがあると思うが、足を振る勇気も必要になってくる。

――後半戦は“より強く結果を求めないといけない”という話もあったが、ここで勝点を取れなかったことについて?

苦しい状況になってきたと思うし、ちょっと前の敗戦より我々の守備はしっかりやろうということで最少失点――失点してはいけないですが――ある意味そこで粘れなかったところはプラス・アルファをしていかないといけない。守備のところは全員が90分間の中で戦ってくれた。1本やられているところがあるので、もう少し最後の最後まで集中力を持ってやらないといけない。そうじゃないと勝点1も転がってこないことを痛感しています。いきなり5~6点取れて、ゼロで抑えるという改善ができたらいいかもしれないが、一つひとつ守備のところを改善して粘り強くできたらいいと思う。

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