「文化庁文化芸術振興費補助」の記事一覧
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『ホリックxxxHolic』 蜷川実花流の目がチカチカする画面で届ける、ムードだけで中身は何もない110分 ……と思っていたら、こんなところにプペルの手が!?
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『太陽は動かない』 こんな映画に我々の税金が補助金として使われてるのかと思うとほんと涙ちょちょぎれ。これが日本映画の現在だ
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『キスできる餃子』 地方映画職人が電通や吉本興業を介して地方自治体とかと結びつく、その最新症例。そしてヒロイン役は皆殺し映画の顔、足立梨花 (柳下毅一郎)
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『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています』 しょうがないからオレが言ってやる。そんな痴話喧嘩を映画館にまで持ち込むな! 文化庁芸術振興基金も使うな!
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『ナミヤ雑貨店の奇蹟』 東野圭吾のほんわかファンタジー系小説と西田敏行の自己満足系演技とが組み合わさった世にも恐ろしい映画の登場である (柳下毅一郎)
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『校庭に東風吹いて』 低予算映画専門のなんでも屋と「良心的映画」と地方活性化の厄介な関係 (柳下毅一郎)
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『二重生活』 映画一本を費やして得た結論・・・ そのくらい尾行してないオレだって知ってる!(柳下毅一郎)
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『エヴェレスト 神々の山嶺』 山にとりつかれた男たちが、段取り脚本とくさい演技のおかげで、崇高なる挑戦というより無謀な愚か者(柳下毅一郎)
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『バケモノの子』 すべてを説明しつくしてやる!最初から最後まで登場人物が自分の心情と行動をすべてをセリフで説明する史上最悪の副音声映画 (柳下毅一郎) -4,320文字-
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『愛を積む人』 ここだよここ!手紙だよ!手紙くるよ! ・・・するとそこにはピンク色の封筒が (柳下毅一郎) -3,641文字-
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『ライアの祈り』 さすが安倍晋三推薦、ひさびさに本気で不愉快な映画に出会ってしまった。空手レズビアンに根性をたたき直されろ (柳下毅一郎) -4,386文字-
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『繕い裁つ人』 浮世離れしたファッションで年齢不詳の癒しヒロインを淡々と演じつづける中谷美紀に日本映画の未来が見えた!(柳下毅一郎) -2,243文字-
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『いのちの林檎』 リンゴもUFOもそっちのけ!地獄のホラー映画 (柳下毅一郎) -3,220文字-
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『奇跡のリンゴ』 狂気によって収穫されたリンゴ (柳下毅一郎) -3,825文字-
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『ひまわりと子犬の7日間』-犬が回想する映画なんて『HACHI』以来だよ! (柳下毅一郎)
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『きいろいゾウ』 チンコの生えていない男と聖処女のメルヘン、てか電波(柳下毅一郎)