「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「引き分け狙いや守備重視で戦うことは無理(笑)ドリブルで仕掛けたりシュートを打ってサポーターが湧いてくれるのはうれしい。次もゴールを決めてサポーターと一緒に喜びたい」(仲川)他 [神戸戦前コメント]

 

【試合に向けて】

アンジェ ポステコグルー 監督

「ホームでもアウェイでも点は入る。相手は得点が必要な状況だけど、マリノスにとって自分たちのサッカーをやるチャンスだと思っている。引き分けでもOKというネガティブなマインドで試合に入ると自分たちのサッカーができない。勝つためにプレーすることが大事だ。セットプレーについてはしっかりレビューして微修正していくが、自分は一つのことに過激に反応する監督ではない。セットプレーから失点したのは初めてのことだったし、大きな問題はないと思っている」

 

MF 38 山田 康太

「最初はあまりスコアのことを考えず、自分たちのサッカーで勝つことを目指したい。ただ試合途中からは状況をしっかり把握して戦うことが大事。自分にとってアウェイゴールルールは初めてなので、ルールを勉強してから試合に臨む。第1戦で失点した反省を生かすことが大事。相手のセットプレーは迫力があるけど、だからこそ無駄なファウルでチャンスを与えてはいけない。自分のポジションがどこであってもチームが上のステージへ進むためのプレーを心掛けたい」

 

 

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FW 19 仲川 輝人

「引き分け狙いができるチームではないし、守備重視で戦うことも無理だと思う(笑)。普段通りの戦いで相手を圧倒して、第2戦も勝って上へ進みたい。相手のセットプレーは脅威だけど、4点取れていることのほうが重要。チームとして点を取れそうな感覚や自信があるので、次もたくさん点を取りたい。自分がドリブルで仕掛けたりシュートを打ってサポーターが湧いてくれるのはうれしい。それが自分の役目でもあると思っている。次もゴールを決めてサポーターと一緒に喜びたい」

 

MF 6 扇原 貴宏

「アウェイゴールを2点与えたのはもったいなかったけど、2点差で勝ったことでウチのほうが有利な立場。チームとして戦い方を変えることはないと思うけど、ピッチの中でしっかり状況を把握しながら戦いたい。先制点が鍵を握る。自分たちが点を取れればかなり有利になるけど、反対に失点すると難しい展開になる。守るべき時間帯はしっかり守ることが必要。第1戦で2失点したセットプレーにも気をつけたい。特にFKに対してはどの位置で守るか、ゾーンとマンツーマンを上手く併用しながら対応したい」

 

MF 14 天野 純

「第2戦も自分たちのサッカーをするだけ。失点しているけど、今はそれ以上に点を取れている。あとはチャンスをしっかり決め切ることが大事。第1戦では4点取れたし、水曜日の天皇杯でも4点取れたけど、チャンスをしっかり決めていればもっと点を取れたはず。第2戦も自分たちのサッカーで相手を圧倒して、できれば7~8点取って勝ちたい。相手は得点が必要な状況で前へ出てくると思うのでチャンスは多くなるはず」

 

 


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