【サッカー人気4位】8日からトップチームが活動休止に。主将…

「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「休めない。28歳だけどウチの中では若手だから(笑)」(兵藤) 「2年目になって少しは強くなれた」(熊谷)+ファビオ・富澤・小椋他 [天皇杯2回戦・ヴァンラーレ八戸戦直前コメント] -1,935文字-

【試合に向けて】
樋口 靖洋 監督

「最近はどのチームの守備も“ハメ”にきている。自分たちのサッカーよりも、ウチの良さを出させない戦い方になってきている。僕たちは距離感をもっと良くすること、あるいは距離感を変えることをやっていかないといけない。より良い距離感にして、ハメてくる相手を外していくような戦いをしたい。

それとは別に、最近は選手個々の体のキレが落ちてきていると感じる部分もある。夏場のトレーニングをコントロールしすぎたかなと。特に今年の夏は強烈な暑さだったので対人練習をあまりやらなかった。それがここにきてキレが落ちている原因かもしれない。あとは全体の波が少し下の時期というのもある。

(天皇杯について)ここ2試合は無得点で負けているし、その課題を修正して臨みたい。目標は勝ち上がること。テーマはここから右肩上がりにチームを浮上させるきっかけにすること。中2日でセレッソ戦もあるし、この2試合はチーム全体で戦うという考え方で天皇杯に臨む。

(比嘉について)彼がチームで一番ランニングする選手であることは評価しないといけない。その先のコントロールや技術については課題があるけど、足下でボールを受けたがる選手が多い中で、彼はスペースにどんどん出て行ける。出て行くタイミングとその運動量はチームの力になれるかもしれないという期待感を抱かせる。ボールを受ける、受けないに関係なく、彼が走って生まれるスペースがある。それに彼自身は得点の感覚も持っている。期待したい選手のうちの一人であることは間違いない」

MF 7 兵藤 慎剛

「最近はどのチームもマンマーク気味に対応してくる。自分がどこのエリアに動いても相手のSBがついてくる。ポジションチェンジをするか、あとは前線の選手が囮になるような動きをするとか工夫しないといけない。ここまですべての公式戦に先発しているし、今回も休めない。というかメンバー構成上、休めないと思う。28歳だけどウチの中では若手だから(苦笑)。でも公式戦連敗していて、その流れを変えるために試合に出たい気持ちのほうが強い。相手が格下だからといって油断したらやられる。早めに先制して、主導権を握りたい」

 

下バナー

DF 15 ファビオ

「自分としてはJリーグでもナビスコカップでも今回の天皇杯でもまったく同じ気持ちで試合に臨む。ただ、常に試合に出場している立場ではないのでトレーニングの段階からリズムをつかむのは難しいところがある。今回は試合に出るつもりでしっかり準備している。マリノスは実績あるビッグクラブで、J1でも首位を走っているチーム。当然、負けるわけにはいかないし、絶対に勝たなければいけないという責任感を持ってプレーする。ただ、サッカーは何が起こるかわからないスポーツ。相手を見下さず、尊重しつつも、プライドを持って戦いたい」

DF 27 富澤 清太郎

「この前の柏戦では20分弱しか試合に出られなかった。今回はもっと長い時間出られそうなので単純に楽しみ。今回はとにかく勝つこと。いいプレーをして勝つことがテーマ。長いシーズンの中でチームはちょっとだけ苦しんでいるタイミングにある。そういうときに若手はチャンスだと思ってフレッシュなプレーをしないといけない。普段から試合に出ている選手とベンチやベンチ外の選手では正直言って差がある。それは個人の問題というよりも集中力やスタイルへの完成度の部分。だから自分は微調整しながら、若い選手の推進力を引き出したい」

MF 14 熊谷 アンドリュー

「少し前は常にベンチ入りしていたのに自分自身の体調管理が悪くてチャンスを逃してしまった。この前の柏戦ではベンチメンバーからも漏れて悔しい思いをした。今度はピッチでしっかりと結果を残して、存在感をアピールしたい。2年目になって少しは強くなれたかなと思う。1年目は自分の出来が悪くて落ち込むことが多かったけど、立ち直るのが少しだけ早くなった。下を向いていても意味がないし、上を向いて次に向けて切り替える。いまチームは少し調子が落ちているけど、それは普段出ていない選手にとってはチャンスでもある」

MF 6 小椋 祥平

「カンペーさん(富澤)がけがをして自分が試合に出ている間は1勝3敗と結果が出なかった。いろいろな状況があっての結果とはいえ、自分自身は責任を感じている。もっといいパフォーマンスを出せたと思うし、足りない部分もあると感じた。最近は対戦相手がウチが研究してきて、良さを出せない試合が多くなっている。自分としてはそれを打開するために縦パスを入れたり、前線からの守備を強調したいけど、チームとして機能しなければ意味がない。そのあたりでもう一度冷静になって戦わないといけないと感じた」

 

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック