2016年10月06日 18時32分　
カテゴリ： 採点＆短評

GK 1 榎本 哲也「4.5」

またしてもファインセーブ連発。少なくとも2回は大ピンチを防ぎ、スコアレスドローの立役者に。

DF 13 小林 祐三「3.5」

逆サイドからのクロスに的確なポジショニングで対応。前田との関係性も徐々に向上している。

DF 4 栗原 勇蔵「3」

セットプレー守備で味方と交錯して左ひざを負傷。第2戦の出場は難しくなってしまった。

DF 22 中澤 佑二「3.5」

最後まで集中力を切らすことなく守った。連戦でも疲れを見せることなくプレーできるのは本当にすごいこと。

DF 24 金井 貢史「3」

後半は気持ち良さそうに相手陣内へ。冷静なトラップからの狙いすましたシュートは枠外へ。

MF 28 喜田 拓也「3」

持ち前の守備力を発揮。さらに自身で相手陣内に持ち込むプレーも見せた。ねん挫した左足首の状態が気がかり。

MF 8 中町 公祐「3」

一度あったヘディングは惜しくも枠外へ。後半は両サイドに的確なボールを配球し、分厚い攻撃を演出した。

MF 25 前田 直輝「3」

前半は迷子になっていたが、後半に天野と絡んで持ち味を出す。相手のプレッシャーも甘かっただけに、結果がほしかった。

MF 29 天野 純「3.5」

相手選手の間でボールを受け、前を向く動作からファウルを誘発。シュートに対する積極性も良かった。

MF 20 マルティノス「2.5」

意欲的なチェイシングから決定機を奪取したが、シュートを豪快に外す。決めておきたかった。

FW 16 伊藤 翔「2.5」

「今日は自分の出来が良くなかった」と反省気味。連戦の影響か、運動量や活動量が少なかった。

DF 2 パク ジョンス「3」

栗原の負傷で途中出場。出場直後はパトリックに手を焼いたが、時間経過とともに相手のレベルに慣れてきた。

FW 17 富樫 敬真「2.5」

終盤、ヘディングでの好機があったがミートできず。甲府戦で発揮して決定力を見せられず。

監督　エリク・モンバエルツ「3」

直前に齋藤を日本代表に抜かれ、試合中には負傷のアクシデントもあった。引き分けはやむをえないが、第2戦で手腕が問われる。