【5/4練習場レポート】リカバリー組が見つめる中、紅白戦は白熱の展開に。「激しくていいんじゃないですか、練習だし。あれぐらいでやっていれば球際も強くなる」(内田健太)
風間監督のチームにおける、連戦のルーティーンが見えた。前日のスタメンを中心としたクールダウンが必要なメンバーはゆったりとリカバリーメニューをこなし、それ以外の選手たちは基本のボール回しからハーフコートゲームを行なう。時間にして30分から45分ぐらいに収まるコンパクトなトレーニングは、チームにとっては次戦に対するウォーミングアップのようなものだ。ここで良い動きを見せれば次の日からの非公開練習でのテストを受ける権利が真っ先に与えられるのは、京都戦のスタメンの顔ぶれからも明白。その理解がある上で行われた今日の紅白戦は、何とも激しく競争力にあふれたものとなった。
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