【練習レポート】攻撃のバリエーションを増やすなかで見えてきたレアンドロの特性(2017.04.05)
火曜の練習ではビルドアップから狭い局面をどうやって崩していくのか、選手のイマジネーションを膨らませる練習を行った。柳沢敦コーチが「まず、一人がアクションを起こそう!」と呼びかける。CBからSB、そしてSBからボランチへ楔が入ったところに、SHとFWが絡んでいく。1対1の関係ではなく、2人、3人がイメージを合わせないといけないため簡単ではなかったが、何度も何度も合わせるうちに綺麗な崩しが幾度か見られるようになった。
それを受けて水曜の練習では少しフィールドを狭くしたなかでの紅白戦が行われた。狭い局面がつくられているため一つのミスからあっさりゴールが生まれることもあり、金森健志が連続で得点を奪う場面もあったが、なかでも目を引いたのはレアンドロの状態の良さだった。
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