「川崎フットボールアディクト」

【コメント】 ACL GL 第2節 イースタンvs川崎 「自分たちがボールを保持している中で、どうやったら崩せるのかを考えながらやってました」(板倉滉)ほか

ACL GL 第2節
3月1日(水)(20:00KICKOFF/旺角大球場/5,787人)
イースタン 1-1 川崎

前半の奈良竜樹の退場と、PKによる1点のビハインドが重荷になりましたが、板倉滉の同点ゴールで勝ち点1を手にするという試合でした。勝たねばならない相手ではありましたが、こういう試合もあるということで切り替えたいところです。
ということで、試合後の選手コメントです。まずは板倉滉から。

追記)
狩野健太、森谷賢太郎、森本貴幸、井川祐輔、舞行龍ジェームズの各選手のコメントを追記しました。
試合後のコメントは以上になります。

◯板倉滉
--試合を終えてみての印象は?
「全体的にスタートのナラちゃんの退場から入って雰囲気といい、難しい試合になるかなというのは想定して入ったんですが、ナラちゃんがいなくなってしまって10人になっても、実際にみんな慌ててなかった。自分たちはボールを持ててたので、持ちながらということを意識してやってて。後半に入り、自分のところで反省するとしたら後半の最後の方にミスを2〜3本で連続でしてしまったところとか。あれはチームの真ん中をやってる中で、ボランチをやっている中では、自分のところでテンポを作らないといけないのに、ああいうところで連続してミスしてしまうのはダメだったなと思いますし、でも全体的に負けてはならない相手だったなというのはすごく感じますが、その中でもこのアウェイの難しさとか、審判であり雰囲気であり。そのせいにするわけではないですが、そういうものを味わえたのを次に生かさないといけないなと思います」

--途中でCBに入って、またボランチにポジションが戻ったりして、そういう試合中のポジションチェンジについてはどうでしたか?
「CBでもボランチでもやることは変わらないので。自分たちがボールを保持している中で、どうやったら崩せるのかを考えながらやってましたが、単純なミスから相手も勢いに乗ってきたり後半の途中からそういうところがあって、そういうところは反省しないといけないと思います」

(残り 3160文字/全文: 4012文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

1 2 3 4 5 6
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ