【プレビュー】J1 第7節 札幌vs川崎 構築中の攻撃がどこまでの精度を出せるか。守備陣の奮闘に応えたいところ
■守備と攻撃の現在位置
札幌戦を2日後に控えた14日に、改めて広州恒大戦について尋ねられた鬼木達監督が答える。
「(広州恒大という)パワーあるチームに失点しないというのは選手も自信を持ってきている」
ACLでは連続で失点してきていたが、その流れを広州恒大戦で止めたのは相手チームのクオリティに問題があるにせよ確かに自信になる。
もちろん、まだJリーグでは6試合で無失点試合は2試合と、かならずしも守備面で安定しているとはいい難い状態にある。ただ毎試合のように選手を入れ替えざるを得ないチーム状況の中、対戦カードに恵まれている感はあるにせよ徐々に手堅い試合運びができているのは事実。いずれにしても、鬼木監督が示した守備面の自信にはある程度の裏付けがあると言える。
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